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みんなのえほんやさん

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2006.11.18
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クリント・イーストウッド監督の「父親たちの星条旗」を映画館で見てきました。

第2次世界大戦時の最も悲劇的な戦いと言われる“硫黄島の戦い”を、アメリカ側の視点から描いた戦争映画です。

私自身、この硫黄島の戦いはあまり詳しくは知りませんでした。
この映画はアメリカ側からみた「硫黄島の戦い」で、戦争のシーンが多くでてくるものの、それほど戦争に焦点を当てた映画ではないようなイメージを受けました。


12月9日に日本側から見た「硫黄島の戦い」の映画「硫黄島からの手紙」が公開されます。
ぜひぜひ、こちらの方を見てみたいと思いました。

特にアメリカ人にこの映画を見てもらい、日本側から見た戦争を知ってほしです。

日本は戦争加害者の立場でありながら被害者の立場を経験しており、両面から戦争というものを見ることができ、学ぶことができたと思います。この経験を広く世界に伝えていくことで、戦争というものの、悲惨な状態、平和の尊さを訴えていくことができるのではないでしょか?

この映画をアメリカ人であるクリント・イーストウッドが作ったという点が驚きです。



クリント・イーストウッド監督の映画は、淡々とストーリーがすすむのですが、奥深く、ぐっと胸に残る映画だと思いました。

以前にミリオンダラー・ベイビーを見ましたが、これはなんだか、むなしく、悲しい映画だという印象でした。

単なる娯楽の映画ではないです。 






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最終更新日  2006.11.28 16:35:03
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