カテゴリ:散歩
毎日が蒸し暑い。やばい。
こんなときに仕事なんかしてられっか。 ということで、宮崎県は高千穂にやってきた。 ここは宮崎県の北端部に存在し、 緑の山々に囲まれた神々の里と呼ばれている。 なぜ神々の里なのか? あの日本神話の舞台となった場所だからだ。 なのでまずは天の岩戸神社へ向かった。 ![]() アマテラスが岩穴へ引きこもってしまった事で世の中真っ暗。 ![]() ▲元祖引き籠もりアマテラスさん そこで、わざとその前で飲めや歌えやのドンチャン騒ぎ。 「何かすげー楽しそうなんですけどー」 と岩戸をちょっと開けてチラ見するアマテラス。 チャンスとばかりにパワー系の神様タジカラオ。 岩戸を引っこ抜いてオリャーーーッ!! ![]() 投げた岩戸は長野県まで飛んでいき、 土地の者はもう二度と天の岩戸が閉じないようにそれを隠した。 長野県に戸隠神社があるのはそれが由来。 天の岩戸は申し込まなければ見られず、写真撮影も禁止。 実際に見たい人は現地へ行こう! そこからさらに奥へ行くと、マイナスイオンたっぷりの渓谷が続く。 ![]() そしてその奥にはアメージングな場所が。 ![]() ここは天安河原にある仰慕ケ窟という。 アマテラスが岩戸に隠れたとき、 八百万の神々が集まって相談した場所らしい。 願いを込めて小石を積むと願いが叶うという噂があるらしく、 無数の小石積みが見られる。 ![]() バス停へ戻って少々の腹ごなし。 ![]() こちらはオニコロなる食べ物で、 高千穂牛を具にしたおにぎりを揚げたものらしい。 ちょっと油が強すぎて、牛の旨味が消えちゃってるのが惜しい感じだね。 次に高千穂峰へ。 ここは風光明媚な渓谷で全国的に有名な場所である。 まずは遊歩道から渓谷の様子を激写。 ![]() 気付くと小腹が空いていたので、山女(ヤマメ)の塩焼きとビールで満たす。 ![]() いや~、山女に苦味が全然無いねぇ~。ビールが進むなぁ。 やっぱり川魚は鮮度で全然味が変わるんだなぁ~。 渓谷の川にそって遊歩道があるので、 そこを使って景色を眺めながら町へ歩いて戻る。 ![]() 途中、休憩所では宮崎県のゆるキャラに遭遇。 ![]() おそらく山深い場所だからまだ県知事辞任の情報が届いていないのだろう(爆) そこからさらに山を登ったり、下ったり、ラジバンダリー。 ![]() ![]() ゴール地点は高千穂神社。 約1900年前の垂仁天皇時代に創建された神社である。 2本の杉の幹がくっいた“夫婦杉”など、巨木に囲まれた風景が神秘的な風景を作る。 ![]() ちなみに社殿の裏手には、隠れキャラとしてミケヌノミコトもいるから忘れず見ておこう。 ![]() 怪力無双で暴れん坊の鬼八は、里をたびたび襲っていた。 ミケヌノミコトはそんな鬼八を退治する。 つまり下で踏みつけられているのが鬼八。 俺もお前も名もない花を 踏みつけられない男になるのさ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.08.26 00:14:15
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