テーマ:たわごと(26715)
カテゴリ:温泉日記(その他)
以前療養泉の医療的効果(非特異的変調作用)は長期間の湯治によっておこるもので
短期的な入浴(温泉旅行や日帰り入浴)ではその効果は期待できないという日記を書いたことがありました、 これは事実です、では温泉旅館や日帰り温泉の入浴で期待できる効果は何があるのでしょう・・・ 一つは温熱作用による効果ですね、 これはお風呂と一緒です、熱によって血行が促進され、筋緊張がほぐされます、温泉の場合、成分によっては皮膚が皮膜され保温効果が高まります、 二つ目は静水圧による作用 簡単に言えば、水圧によるマッサージ効果が期待できるということですね、これは泉質には全く関係ないのでお風呂やプールでも同様ですね 三つ目は浄化作用 垢や汚れが落ち、皮膚の代謝が高まります、これに温泉成分による薬理的効果も付加されます 四つ目は薬理作用 温泉成分が皮膚や呼吸器から吸収されることによる効果ですが、まあ、あまり高くはありません、補助的効果だと思っていただければ・・・ 五つめは転地作用 温泉の多くは自然の中にあります、これによるテラピー効果とマイナスイオン効果、それに温泉地に来ているという精神的リラックス効果が得られます これらの効果は温泉旅館や日帰り入浴の場合でも十分に期待できますね~ ちなみに湯治の時に効果があるとした非特異的変調作用とは、温泉による湯あたりを利用して、交感神経と副交感神経を刺激して得られるもの、この効果が得られるのは繰り返し入浴を繰り返した2週間目あたりから・・・なのでこの効果は期待できませんね~ もっとも効果考えながら温泉に入ってても楽しくないでしょうから、細かいことは気にせずに十分にリラックスして入りましょうね~、 今あげたような効果はその方が効果的ですよ、まずは温泉を楽しむこと知識はそのあとで勝手に覚えていくものですね~ まあたわごとだと思ってくださいな・・・ 最後に恒例のフリーページの日本酒は 新潟県南魚沼市、八海醸造 八海山 福島県二本松市 大七酒造 箕輪門 福島県猪苗代町 稲川酒造 七重朗 を掲載しました 箕輪門、七重朗はご紹介により掲載した日本酒です、 先日の賀茂泉も含めましてご紹介ありがとうございます。 ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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