アウトドア～な温泉日記

今日は雅な花見の日記・・・
加茂の冬鳥越スキー場ににあるバラ園に行ってきました。


まだちょっと早かったようで蕾が多いですが一部は咲いています。
ブロ友さんの日記にも薔薇が多く登場していきましたので、そろそろ我が家も・・・
やっぱり雪国の春はちょっと遅いようで。。。


こちらの薔薇園の見頃は来週くらいと思います。
まあその代わりと言ってはないんですが・・・
醜く朽ち果てている花はほとんどないようで・・・


写真の被写体としては非常に良いようです。
ただし、全体を写すと花がまばらなのがすぐに分かってしましますので、
このようなアップ画像だけですがね・・・


色とりどりの薔薇の花・・・
薔薇はファンが多いですね。
この日もまだちょっと早いのが分かり、また来週来ようと言っているご家族もおられました。


来週はいろいろとイベントがあるからな～
薔薇園に来ている暇があるかどうか・・・
我が家から近いバラ園というと・・・


この加茂の薔薇園と弥彦の薔薇園なのですが・・・
来週は雪峰祭も凧合戦もあるし・・・
バラは見に来れないかもね～

さてここは・・・


名前のとおり冬場はスキー場・・・
広い斜面を利用して


花時計が作られておりました・・・
ただちょっと見にくいね。。。

加茂市にはかつて、加茂駅から村松を経由して五泉までの間を結ぶ蒲原鉄道線という鉄道が走っていました。
このスキー場のある七谷にも駅がありました。
しかし客数の減少から１９８５年、加茂～村松間が廃止、１９９９年に村松～五泉間が廃止となり全面廃止。


これはかつてここを走っていた蒲原鉄道の車両です。
大正１２年に開通した蒲原鉄道、多くの人を乗せ行き交った鉄道も今は眠りについております。


これはかつての蒲原鉄道の機関車・・・
１９９９年蒲原鉄道が全線廃止になるまでの７０年間働き続けた機関車です。
ここで老後を送っております・・・


中はこんな・・・
歴史を感じるでしょ～
でも１５年前までは現役で頑張ってたんですよ～


これは蒲原鉄道後期の半鋼製電動客車・・・、モハ６１号
このタイプの車両は昭和１１年ころから１６年ころまで大量に生産されましたが、
比較的新しい時代の車両であったためあまり大事に保存されておらず、全国的に見てもかなり現存数が少なくなってきている車両です。


こちらは県内最古の木造客車モハ１号・・・
これも電気機関車とともに現役で働き続けた客車です。


田舎は車がないと生活できない・・・
それはこんなふうにして路線がなくなっていく・・・
電車の本数も少なくなっていく。。。
したら、車で移動するしかないわけで、エコだ何だと言われても、１日に何本も通らないバスをいちいち待っていられないのが田舎の現状で・・・
どこに行くのも車になる。。。
しかたないですね・・・、自家用車の削減でのエコは都会でやってください。
新潟では無理。。。

今日は冬鳥越スキー場の薔薇園のお話・・・




光君は今日もおネムです・・・
この仰向けねんねは実に可愛い・・・




ではまた・・・