アウトドア~な温泉日記

2019/02/09(土)23:00

岩室温泉 遊雁の湯「よりなれ」・・・

日帰り温泉日記(下越編)(102)

さて今日も温泉のお話です。 今回温泉は岩村温泉、 開湯は江戸時代中期、伝説では雁が温泉で傷をいやしているところを発見したと言われており、古くは「霊雁の湯」と言われ、 弥彦温泉と主に弥彦参拝の宿場として栄えました。 さて温泉に行く前にちょっと寄り道です。 いわむろや、岩室温泉にある観光情報施設でしてね、足湯もあるのですが今回はこれから温泉に行くのでパス。。。 いわむろやに寄ったのは、こちらに今年の干支をワラアートで作ったものがあるということなのでついでに見に来ました。 え~と今年の干支は・・・・ 猪です、え~と野生の豚と言いましょうか鍋にすると美味しい。。。。 じゃなくて。。。。 牡丹鍋・・・・ 違~う・・・・、どうも食べ物のほうに話が。。。。 ということで干支の話、 正確には干支というのは十二支と十干を合わせたもので、これを合わて干支と言います、 今年の十二支は亥(い)、十干は己(つちのと)、合わせて己亥(つちのとい)です。 干支にはそれぞれに意味があり己は十干の6番目、草木が成長を終えエネルギーが満ち状態が整った様相を表します。 亥は十二支の最後、植物に例えるなら葉が落ち、次の生命となる種に養分が蓄えられ次の成長に備える時期。 己亥は次の成長に向かってエネルギーを蓄える時期、外へ向かっての発散よりも内部の充実をし足場を固め、次のステップに備える時期となります。 こちらは去年の干支(十二支)の戌、1年経ったのでだいぶ傷んでいます。 まあこの干支アートも定番化してきてるようで。。。。 ちなみに亥年は選挙の年、統一地方選が4年に一度、参議院選が3年に一度、これが重なる最小公約数が12年、亥年に当たります。 ジンクスとして亥年の選挙は自民党が負けるというのがあります。 なぜか自民が苦戦するのが亥年の選挙。。。 他には・・・ 亥年は株価御動きも小幅で変動が少ない年と言われています、亥固まるとか言いまして・・・ 戌年は笑の年、子年は繁栄の年と言われてますので亥年は谷間の年、次の成長に備えて力を蓄える年・・・ ちなみにこの猪君には子供がいます、実は最初の猪の写真にもこのウリ坊が写ってたのですが気づいた人!! 正面から見るとわかりにくいのですが横から見るとはっきりウリ坊が。。。。 ちなみに最初の写真写した時に撮影した私はウリ坊がいることに気づいておりません(笑) この写真撮るときになって気づいたのがこのウリ坊で。。。。 犬君はこれでお役御免です、また11年後にお会いしましょう。。。。 もっとも犬君ならいつも我が家に・・・・ 来年の鼠君も我が家にいるのですが(ハムスター)さすがに猪はいません。。。。 それでは温泉に移動・・・ え~寄り道が長くなったのでもう覚えてないでしょうが、岩室温泉は雁が傷をいやしていた温泉、 ここは遊雁の湯「よりなれ」、2015年から岩室4号源泉の使用が開始され泉質が抜群に良くなりました。 ただ欠点はこの温泉温泉使ってるの露天風呂だけで、内湯は沸かし湯、でもって露天風呂は物凄く狭い!! 4人も入ればいっぱいの小さな浴槽なのでちょっと混雑するともう芋洗い状態。。。。 泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉、源泉温度52度、微白濁、微硫化水素臭あり、循環ろ過無し、 料金は大人500円、子供300円タオルセット付と比較的安め、 他情報としては・・・・ サウナ無し、シャンプー・ボディーソープ完備、休憩所有、食堂有、設備としてはかなりこじんまりとした施設となっています。 広くはない・・・・ まあ安く岩室の湯を堪能できる施設としてはまあまあの施設です。 え~と隣に静閑荘という食堂と宴会部門建物があって食堂はそこを利用します、休憩所はよりなれ側の建物の2階で45畳二つの建物は渡り廊下でつながっています。 まあ二つたしてもそう広くはない施設ではあります。 ということで今日は岩室温泉 遊雁の湯「よりなれ」のお話・・・ ではまた・・・

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