proto sumerian writing
[復刻版]天孫人種六千年史の研究 一 奪われし日本【復活版】シリーズ002 [ 三島敦雄 ]先日ボランティアの会合があり、お開き後に地元の人(山城の城主の家臣と同じ名字を名乗る方)に磐座信仰の場所について話をふったところ、磐座信仰の場所へは近くまで舗装した山道があるようだ。夏はやめておいたほうがいいかもしれない。今の時期熊もでる。その話の続きでその人の家族が存命の頃、山を渡った集落に住むAさんが家によく遊びに来ていたという話になった。Aさんの先祖は、江戸期の史料によると美作菅家党に属していた。名字を聞いたことがあったのでそのまま耳を傾けると、Aさんの集落からのぼれる山にペトログリフが書かれた岩があるとのこと。Aさんは、関東地方でつとめたあと定年して郷里に戻り、山頂までの山道を私財をなげうって整備したらしい。実は会合の前に私は車でその山のふもとをいったりきたりしていた。なぜ自分はこのあたりの田舎に興味があるのだろうと思ったのだが、岩に呼ばれたようだ。どなたか健脚で体力がある人、一緒に登ってみませんか?秋から雪が降る前までが良い季節でしょう。以前も書いたが、日本における家紋研究の先駆けとなった『日本紋章学』には沼田博士がわざわざスペ-スをとりバビロンについての言及をしている。後続の研究者がある人は言及し、あるひとはignoreするのはなぜか?さて上記の本は、戦後発禁本として焚書対象になったのだが、これもシュメール(当時はスメル)に言及している。どうやら戦後、知識人階級が大多数入れ替わったとき、日本とスメルについて言及するのは禁忌になったようだ。その伝統をひきずって今に至る。