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日本家紋研究会関西支部/公式

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2018年08月13日
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カテゴリ:家紋を探す


師匠の故千鹿野茂先生の思い出話を書いておこうと思う。

先生が日本家紋研究会のホームページを開設してから、それまでの
郵便に加えて電子メールでも家紋の相談が届くようになっていた。

たまに珍しいのが届くと先生はわたしにも教えてくれていた。

「小林くん、珍しいのが届いたよ。添付の写真のみて」

メールを開くと、墓石の表面の家紋を撮影したすこしピンぼけした
写真がついていた。

「先生、これってピラミッドに★★★じゃないですか。
こんなのがまだ残っているんですね」

「質問者は先祖供養の話と家紋の話を半々で相談してこられて、、、、。
小林くんは、これどう思う?」

「ピラミッドの家紋が日本に現存する事実を発表するのは、現時点では
憚られると思いますが、先生はどうされますか?」

「いやぁ、こまったね、パソコンには保存しておくが、、、」

「依頼者の苗字は何ですか?」

「▽○◇」

「坂上氏族の系統ですね。本人は、千鹿野先生に記事にしてほしいと
要望してますか?」

「それが、話が支離滅裂になってきて保留しているんだ」

当時、珍紋、稀少紋のデータを集めていたので、研究したいなと
思う反面、小生の知名度があがり講演依頼をいただくようになって
きていたので、あまりきわものをあつかうのもどうかと、、、、、。

結局、お蔵入りで先生も発表せずにおわった。

わたしも6台あるうちどのパソコンに保存したかというのもわすれてしまった。

お盆で、先生を思い出して今回書き記しておくことにした。







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最終更新日  2021年10月30日 09時38分19秒
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