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すごっ!凄すぎるよ、ジパングっ!とうとう最新巻まで辿り着きました。
ニョボ、日本史・世界史ともにかな~り弱いので、そろそろ知識がおっつかなくなってきました。もいちど第二次世界大戦を勉強しなおさないと、どれがフィクションでどれが史実なのか分からなくなってきています。 もぉねーっ、これこそ正に「男の世界っ」でございます。女など、入る余地はございませんっ…だいたいがまともな女性キャラって今まで2人しかいないと思います、出てくるのは男ばっかりー。それが最初倦厭した理由なんですけど…ムサそうなんだも~ん。 男ばっかり出てくるので、やはり”ジパングや○い”サイトがあちこちにありますね……。ニョボ、や○いは別に抵抗なく読める人間(をいをい、こんなところでカミングアウトかい)ですが、ことジパングに関してはかなりの抵抗があります。原作が凄すぎるので、や○い読めないんです。ジパング自体はかなりのキャラ萌え~なんですけどね。菊池さん萌え~。如月くん萌え~。 あ、作者の”かわぐちかいじ”さんの自宅兼仕事場をこの間テレビでやっていました。やっぱり船好きなんですねー、家のあちらこちらに船をイメージさせるものがありました。 これ以下、ネタバレあります。お気をつけを~。 …菊池さんがクーデターを起こしてから、「次が読みたいっ!早く読みたいっ!」と借りてしまい、前回借りた分10-17巻のことを全然書いてなかったことに気づきました……。やっぱり、全巻買いたい……。今回借りた中では菊池さんのシャワーシーンがあって、ニョボ心臓バクバクものでございましたっ♪(22巻の項参照) ジパング18巻 「龍驤」に乗艦した立花二尉、殉職です。対して、死んじゃうのか~と思ったイイ男、滝中佐(あれ?中佐であってる?)は、脳裏に浮かんできた草加少佐の微笑み(語弊があるな…)で正気に戻り、無事海面にプハーっ! ジパング19巻 角松達をパラオに運ぶ潜水艦の艦長、堀田さん、こういう人(顔は別として)惚れますな~。 ♪♪ニイハオな如月くん超かわいいっ♪♪なのに、「あなたが動く前に殺せる技術を私は身につけている」だって~~。カッコイー。 ジパング20巻 「南京で梅が散る」……梅津一佐、原爆製造を阻止すべく活動していましたが、殉職です。梅津さん、好きだったんだけどなぁ~、ゆったりした空気の中に芯が通った人でした。尾栗ん、苦労が耐えません、「菊池の野郎もつくづく…不器用な男だ…」そうなのよ、そうなのよねー。不器用なのよー、頭切れるくせに。 ジパング21巻 角松達ハラハラドキドキのパラオへの旅(←不謹慎)。読んでる側も息を詰めてページをめくってしまいます。角松達はゴムボードに乗り換え、潜水艦は海中に。時化の中に置き去りになった角松達を菊池さんが乗艦させるかってところで終わり。最後から2ページ目の菊池さんの表情がなんともっ萌えっ。 ジパング22巻 乗艦を許された角松達ですが、艦内で軟禁。そして…そしてっ!忘れてたっ!こんなシーンがあるとの情報を~~~っ! 菊池さんのシャワーシーンっ!!!後ろ45度からのシャワーシーンっ。お、おしりが……/////……でも、一瞬誰か分からなかったよ…髪下りてるし、メガネないし…。髪下ろすと”坊ちゃん”みたいになるのねん。これはかわぐち先生から女性ファンのためのサービスに間違いないですね~。ごちそうさまっ。 上陸したベチオ島で榎本一曹、殉職です。これは、軽率な行動とった榎本一曹がいけません。 ……菊池さん…転んだ…って、膝のところ穴あいてるし……、こんな時のメガネはやっぱり”ドジッ子メガネ”にしか見えません(苦笑)。 そんでもって、菊池さんが…撃たれたーーーっ!!!バカバカバカーー!麻生(これからは呼び捨てじゃ!)のバカー!菊池さんが角松撃とうとするわけないでしょっ!あんたの脳味噌はスポンジかっ!!!いや、確かにあの状況だと仕方がないとは思うけどね……。それにしても、痛そうだよ~、死んじゃヤだよー、がんばって~。えぇぇ~~ん。 ジパング23巻 菊池さんの”予断を許さない状態”から始まります。そんな中で菊池さんと角松2人だけの会話が印象的でした。この時代で生きていくのなら、日本人として勝ちたくはないのか?と問う菊池さん。アメリカよりも先に原爆を完成させることで”日本が勝利する道”があるのだと。だから草加少佐のやっていることを認めるのだと。でも、角松は答えます、俺は負けていいと思っていない。だが…草加の方法で得られたものは勝利とは呼べないのだ。角松の一本筋が通ったところが、むちゃくちゃかっこよくて、やば…ちょっと気になってきた。ニョボのブログの中で”角松”が”角松さん”あるいは”角松二佐”になったら惚れたと思って(笑)。 一命を取り留めた菊池さんの病衣姿vvv 23巻で一番好きな場面は”桃井さんと如月くん”のシーンですね。ジパングって、本当に女の人が入り込む余地がないんですよね、それはたとえ読者であろうと。外側から見守っているしかないっていうか。桃井さんにしても、今まで女性隊員として扱われたことはなかった(と思う)んですけど、この巻でものすごく”女性”を感じる台詞がでてきました。 「私たちの中に、闘いたくて艦に乗った人間はいません。だけどこの時代に来てから…私たちは人を殺し…殺されてきた。そうせざるを得なかったのは”みらい”という戦闘艦が存在するからです」 「今…私たちは”みらい”から離れました…望んだことではないにしても、ようやく兵器の呪縛から開放されたのです」 ものすごく共感しました。女性らしい感覚で、女性にしか吐けない言葉だと思います。 ただ…菊池さんのオデコ触ったのは嫉妬しちゃうけど(怒)。看護してるんだから仕方ないか…。美人に描かなかったかわぐち先生は、ファン心理をよく分かってらっしゃる。「桃井さんなら、色恋には発展しないよねー」って思うもん。 滝中佐って、なんであんなに草加少佐にアレルギー反応(だよね、あれは)起こすんでしょう、兵学校時代に何かあったんでしょうか。外伝で描いて欲しいですね~。 24巻は6月に発売らしいです。ワクワクっ!面白いっ!面白すぎるっジパング! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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