大きな国の小さなお家

今日は土曜日だけどお義母さんの誕生日なので、車で約一時間の所にあるお義母さんのお宅へ行きました。まず、早朝(8時)に早速電話があり、夫に"直ぐ来てねぇ～。"と。その後に甥っ子と代わって、私とおしゃべり。。。突然。。。ガチャン、ツーツー。。。

ま、いっか。と思い、放っておいたら、15分ほどしてまた電話が。。。甥っ子からだった。取り留めのない話をし、途中からは、ダイヤルを押しまくる嫌がらせ電話に変身。終わりそうにもなかったので、"おばあちゃんに代わって、お誕生日おめでとうって言いたいから"と言って逃れた。

お義母さんに代わると第一声"甥っ子から逃れたかったのね。"

私"いやぁ～ずーっとピーッピーって終わりそうもなかったから。。。Happy Birthday"

お義母さん"ありがとう、私も60歳になったわ。あら、あなた私が一年さば読んだこと遠慮して咎めないのねぇ。何時ごろ来るの？待ってるわよ。"

私"ケーキはどうするのかしら？"

お義母さん"甥っ子がケーキ屋さんで選ぶ予定よ。"

私"そう、だったら、私が夕飯のうち一品は作るわね。"

お義母さん"時間稼ぎして、なるべくここに居る時間を短くしようとしてるんじゃないの？ははは。"

私"。。。。。"

結局、材料だけ持参して夕飯の一品は向こうで作ることにし、それとは別に簡単クッキーを20分くらいで仕上げて持ってゆきました。

で、到着後。もちろん私には直ぐに甥っ子と遊ぶ仕事が待っている。

遊び始めると小姑が"今から一時間半くらいMomとお買い物に行くけど構わないかしら？"

私"。。。。。"で、夫の顔を見る。

夫"一時間半で帰って来いよ。"

小姑"elmozoは疲れたら休ませてくれって言って、ずーっと遊ばなくてもいいのよ。"と言って家を出て行った。

そこから、追いかけっこ、風船ハンドサッカー？、PCのお魚ゲーム、おんぶ振り落としゲーム、で遊び。。。

私"ちょっと休憩"

甥っ子"Play with me.Play with me.Play with me.Play with me.Play with me.Play with me.Play with me.Play with me.Play with me.Play with me.Play with me.Play with me.Play with me.Play with me.Play with me.Play with me."

恐竜のビデオをつけて、これ見ようよ。といっても座っている私の肩に飛び乗ったり、髪を引っ張ったり。。。

サメのテレビを見ようと言っても

"Play with me.Play with me.Play with me.Play with me.Play with me.Play with me.Play with me.Play with me.Play with me.Play with me.Play with me.Play with me.Play with me.Play with me.Play with me.Play with me."

見ないので、夫がスポーツチャンネルに変えると、テレビの前をウロウロ。。。

夫"Don't do that."

甥っ子、テレビを消そうとスィッチに手が。。。

夫"I told you not to do that. If you can not listen to me, I am taking Anti Elmozo home right now."

甥っ子"But I want to Anti elmozo to play with me."

夫"No"

私"Let me have a break, ok?"

甥っ子"I want you to play with me. I can not play by myself. Please play with me. Please. Please. Pleeeeeeeeeease. I will do anything if you play with me"

夫"No, let anti elmozo have a break."

そこで、ようやく義母と小姑約3時間のお買い物を終えてご帰宅。
甥っ子がHeart Brokenだとお怒り気味。

夫も機嫌を損ね、俺たちは、夕飯を食べずに帰るからな。と。

お義母さん"私の誕生日なのだもの。家族みんなで集まることなんかたまに何だから良いじゃないの"

私＋夫"。。。。。。。(心の叫び：そんなに私たちとの時間を大切にしたいなら、何で別に急ぐわけでもない買い物を3時間も掛けてしてたんだい????)"

で、夕食を食べ、さてケーキと言うところで、お義母さんにイギリスに住む従姉妹からハッピーバースディの電話。そこまではいいんだけど。そこから約1時間半。。。電話しっぱなし。

痺れを切らし、待てないから帰るね、とケーキはちょっとだけ切ってもらって帰ってきました。

家族の団欒って。。。一体どこにあったのかしら???

それにしても、私が夕飯を作っている時、夫はちょっとだけ甥っ子と遊んでいた様子。それでも直ぐに疲れてソファに座り込むと。

甥っ子"You are lazy. you don't play with me enough."

夫"What are you talking about? I am hard working."

甥っ子"No! Anti elmozo is hard working"

だとさ。はっはっはっ。見よ。子供はちゃんと見ているぞよ。