テーマ:今日どんな本をよみましたか?
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著者の一連の超勉強法シリーズの集大成ではないだろうか。
日本の重い閉塞感や日本企業のパフォーマンスの低迷について、著者は「人材の劣化こそ基本原因であることを率直に認める必要がある」と言う。 この本で紹介されている様々なデータからそれは納得せざるを得ない。 残念な状況には違いないが、もしそうだとすると、我々一人ひとりがもっと勉強し、力をつけることで、閉塞感を破り日本を変えることができるはずだ。 著者が特に必要と考える英語、数学、問題解決法についてのアドバイスも参考になる。何より著者の「勉強」に対する哲学が熱く伝わってきて、勉強に対する意欲が沸いてくる。(この本を読み終えて、私はさっそく英語の再勉強をはじめた) 勉強に関心のあるすべての人に奨めたいが、特に若いビジネスパーソンや学生に読んで欲しい。 野口悠紀雄著 幻冬舎 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/05/01 06:59:57 PM
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