ふぁんれぽーと

2005/05/23(月)23:12

今日までこの話をさせてください

気持ちを整理するために、忘れないために。 パート仲間が亡くなったこと・・・。 突然死ってゆーんでしょうか。 病名は伏せておきますが、聞いたことのある病だと思います。 20日、私はその日お休みでした。 いつも通り元気に仕事をしていたそうです。 いつも通り楽しくお昼休憩を過ごしていたそうです。 夕方、ミーティングのようなものに出席した後 お手洗いによってからレジに戻ると言って・・・帰ってこなかった。 倒れているのを発見するまでに そう時間が経ってはいなかったらしいのですが・・・。 こんなこと書いてよかったのでしょうか。 心配になってきました。 いけない行為だと指摘を受ければすぐ削除します。 ただ、親しい人達や同じレジ仲間が受けた 衝撃とゆーか動揺とゆーかを少しでも解ってもらえたらなと思いまして。 そして今日、お別れをしてきました。 不祝儀袋を用意しても 喪服に着替えても 全然信じられなくて・・・。 本当は何かの間違いで、行ったら知らない人の葬儀なんじゃないかとか。 (↑別の人ならいいとゆーワケではないですが) 「やだ、騙されちゃった?」なんてその人が笑って立ってるんじゃないかとか。 斎場に着き、入り口に大きく立て掛けてある故人の名前を見て思わず 「うわっ」と声が漏れ涙が溢れてきました。 本当なんだ。 間違いや冗談なんかじゃない。 入ると思い出の品が並べてあって・・・もうダメでした。 私なんか出会って1年しか経っていないんです。 それでも私なりに思い出があって。 ボロボロボロボロ涙が。 ずっと親しくしていた人達の悲しみの大きさを思うと 胸が締めつけられるようでした。 かける言葉が見つからない。 彼女のお姉さんも同じ職場なんです。 お姉さんがハンカチで涙を押さえる私の手を持って 「来てくれてありがとう」と・・・。 しっかり握られたその強さが忘れられない。 今日とゆー日は、これからの私にとって大きな1日になる予感がします。 なんとなくですが「葬儀」の意味を感じることができました。 ちゃんとお別れができ、送ることもできた気がします。 そしてその後、何名かのパート仲間とご飯をさせてもらったんです。 とっても大切な時間になりました。 みんな人生の先輩(年齢)だったんですが、 すっごい人生の先輩(経験)でした。(←当たり前) かなわないです。 私のいつも見ている部分は、その人のほんの少しだったんですね。(←当たり前) 普通の人なんていないんだなと。 そもそも普通ってなんだ!? 私なんぞまだまだです。 そんな大切なもののカタチがぼんやり見えた日。 出会えたことを感謝します。 ありがとうございました。 そしてさようなら。 心からご冥福をお祈りします。

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