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2017/01/06(金)01:33

迷いに迷いました。

闘病記(1)

新年明けましておめでとうございます。 ずっと…ずっとblogを放置していました。 見てみると昨年ですね。書こうというか…『書いていいのか?』と思っていたのが 本当の気持ちです。 まず、自己紹介からー というかまず自分の説明から。。。。 両親はいません小さい頃に借金夜逃げ、いちばん預かってくれたのは祖父母。 結婚しても無く、もちろん子供もいません。 そんな自分は43才です。 そして、まず。発覚したのが子宮筋腫です。 毎年健康診断簡略的なものではありますが、受けていました。 人間ドックも発覚する2年前には受けていました。 翌年に受けた健康診断では、予後経過的な感じで… そして、発覚した時には10センチ前後のモノが1個5センチ前後のモノが1個。 コレが約1年少し前の出来事。 「え?何かの間違いでは?!」と思いました。 そして、全摘出を薦められます。 しかし、40超えてこれから出会う男性に付き合った時点で 「わたし、子供が産めません。子宮筋腫で全摘出してしまって…」 考えられません…。 そこだけ切除をと願い出ると。 更に困ったことにいつも親戚で診て頂いていた病院。 ココがお爺ちゃん先生で「今は全摘出でさえしていない。更にそれだとなるとね」 ここからわたしの病院探しが始まりました。 『両親が居たら、きっと色々考えてくれて心配してくれて相談にも親身に乗ってくれるんだろうな』 涙が出てきました。 長くなるので割愛!(笑) ようやく病院を探し、運悪く中と外に筋腫が出来。位置も悪く。 本当であれば全摘…ですが。 二人の医師が同時で手術をしてくれるという条件下で今年の2月。 大分遅ればせながらの手術をする事が決まっていました!!! 正直40才を過ぎると、妊娠できる確率も1桁台なのだそうです。 その後すぐ次に行った病院では「可能性殆どないんだから!」と キレ気味に面倒くさそうに全摘をおしすすめられかけたり… 両親がいない分、《家族》というものに憧れ。 《子供が欲しい》と強く望んでいました。 ココのblogでもずっと仲良くして下さっていた某方のような温かい家族が欲しいと。 「良かった…コレでなんとか、本当に良かった…」そう思っていました。 …そう。「決まっていました」…そうなんです。 なので、昨年いっぱいで仕事らしい仕事も辞めました。 単に辞めるというだけでー 心配をかけるので、手術の話などもサインしてくれる親戚数名。友人も3人にとどめていました。 そして、昨年の10月に信じられない出来事が起ります。 以前足の手術を某病院で失敗(?)されてから、ずっとリハビリを続けていました。 個人的に、ジムで…病院では「治った」とされてしまっていますから(苦笑) そのジムである日フィットネスブラに血が付いていたんです。 更に数日後また普段用のブラに血が…!?? その日、ジムで筋トレを終えるとまた付着していて。 そして、偶然その場に居合わせた方が 「それ、癌かも知れませんよ。そんな症状が出ますよ」と教えて下さいました。 『まさか!!!』と思い。もうその日に同じ区内の乳腺の癌を調べられる場所を見つけ。 当日は不可だそうなので、予約をしに向かいました。 症状を聞くと、予約を待たずすぐに検査をしてくれました。 そして、その数日後ー 月末だった為、11月2日に【乳癌の発覚】です。 その場で大学病院へ紹介され、その3日後の土曜日に検査の為行きました。 【乳癌の発覚】この事で、決まっていた子宮筋腫の手術も暗礁へのりあげてしまいました。 もう筋腫も生活に支障が出るレベルです。 だから手術なんです。 これ以上伸びたら、もう全摘出しかなくなりますよね?子供、産めなくなりますよね? 誰かと出会ったり付き合った時点で 「子供産めません。更に乳癌です!」って…言えない…。重すぎるッッ しかも、40超えのBBAですよ!?? 冗談ぽく書いてはいますが、大好きなただひとつの望み。 血の繋がった家族、欲しかったな。もうだめなのかな?とか、正直これだけでも…。 崩れ落ちてしまうかと思ったのですが、泣ける場所はありません。 家族、居ませんから(苦笑) 独りで、癌に立ち向かう?何の為に? 子供の為?家族の為?未来の自分??… 何も無いので光がみえませんが。 『誰が待ってくれているというの?』 癌治療でお金が無くなるだけじゃん…それって必要? いいんじゃない?もう。さ。 とまあ、色々頭を駆け巡りますが…更に突き落とされることがーまだ続きます。 …と。まあ、ココまでが昨年までの出来事と【乳癌発覚】までの一連の流れです。 一気に書こうかとも思ったのですが『読む方も疲れるか!』と思い。 まずはココまで。次は、、、んー 早めに書きます。 書くことを忘れてしまいそうなので☆ See you ☆ next time ☆

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