カテゴリ:サッカー&フットサルテクニック
サッカー&フットサル基本テクニック 競技中の休憩法
あにょはせよ☆ふぁんた7です。 今日は、競技中の休憩法について書いていきたいと思います。 練習、試合でもずっと休憩をとらずに、走っていられる選手なんていませんよね。 どんなに体力のある選手でも、100パーセントを持続し続けることはとても難しいというか、不可能です。 プロの試合を見ていても、後半バテバテで、ロングボールの多い試合になってしまうことも、少なくありません。 それくらい、サッカーやフットサルというのは、体力を必要とする、スポーツなのです。 では、より効率よくプレーするためには、どうすればよいのでしょうか。 いろいろな考え方、方法があると思いますが、 今回は、「休憩」という視点で、見ていきます。 休憩というと、座り込んで休むようなイメージがあるかもしれませんね。 試合中、選手たちは必ず休憩、休みを入れます。 そのタイミングが非常に重要なのです。 敵に攻められているときに、DFの選手が休んでいたら、 簡単に攻め込まれてしまいますよね。 攻撃の時に、休んでいて、あがっていけなかったら、 攻撃が薄くなってしまいます。 選手は、試合の流れ、場面を考えて休憩をとらなければなりません。 私の場合は、 どれだけの選手が、自分のポジションに戻っているか、 敵と、味方の数はどうなっているか、 自分のポジションはフォローしてくれる選手がいるか、 などを基準に考えます。 また、ポジションによって、休憩のタイミングはだいぶ違います。 フォワードの場合は、攻撃をしているときに休むわけにはいきません。 攻めきったあとなどに休むとよいでしょう。 あと、DFの時に、休むのもひとつの策です。 MFの場合は、なかなか休めませんが、 サイドハーフなら、反対のサイドハーフが上がっているときなどですね。 DFなら、攻撃しているときなどでしょうか。 かなり大雑把にかきました。 なぜかというと、答えはひとつではないからです。 そして、これは、自分で考えて欲しいからです。 どこで休むと、リスクが少ないのか、 どこで休むと、チームに迷惑をかけないのか、 チームの状態や自分の体力の状態などと、リスクを考えながら、 行動しなければならないのです。 休みどころでしっかり休まないで、質の高いプレーができなくなっては、どうにもなりません。 休むところでは、しっかりと休むことも、サッカーの重要なテクニックだと私は思います。 もちろんサボれといっているわけではありません。 どんな選手も体力は有限です。 最大の力を発揮するには、どういう体力の使い方をすればよいのか、 しっかりと考えることはとても重要なことだと私は思います。 ぜひ、休憩のことも頭に入れて、サッカーを楽しんでみてください。 いろんな試合、いろんな選手を見ることで、自分なりの休憩法が見つかるかもしれません。 『ヒストリー オブ フットボールDVD BOX』 ☆-- 「初心者・女性・子供もサッカーが楽しくうまくなるコツ」というメールマガジンを発行開始!! <メルマガの内容> 初心者・女性・子供たちがよりサッカーやフットサルを楽しむために、基本テクニック、基本戦術、練習方法、ルール、用具選び、観戦のポイントや、気になるサッカー情報、フリースタイルフットボール、パナ、ビーチサッカーなどについてもご紹介します。 登録・解除はこちらから http://www.mag2.com/m/0000159889.html ぜひご登録お願いします!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 30, 2005 01:26:41 AM
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