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カテゴリ:TV&映画
TSUTAYAから借りてきたパラダイス・ナウとイラク -狼の谷-をさっき返してきました
ついでにダーウィンの悪夢と大統領暗殺とディープブルーっていうのを借りてきました なんでこんなに借りてきたかいいますと秋休みが少しあるので暇つぶし用にと半額クーポンが来たからです 少し映画の感想を書きます パラダイス・ナウは結構いい作品でしたね パレスチナ問題の作品なんですがラストが切なかったです あらすじは舞台はイスラエル軍に包囲された西岸の町ナブルス サイードとハーレドは先の見えない現状にいらだちを募らせていた 独立運動の英雄の娘でヨルダンからナブルスにやってきたスーハはサイードに心を寄せるが 二人はパレスチナ過激派は自爆テロ攻撃の実行役に選ばれる スーハは暴力的な闘争に反対しているが 彼女の唱える非暴力的な人権運動はサイードたち下層階級の心を変えるには至らない テロ決行の日になり 二人はユダヤ人地域に潜入しようとするが イスラエル軍に発見されかけテロは未遂に終わりサイードは仲間とはぐれてしまう(ウィキペディアより) ていう感じなので大衆メディアは政府よりのニュースを伝えますがこの作品はどちらかというとパレスチナ過激派よりに描いた感じですかね でも一度は見てほしい作品です もうひとつ イラク -狼の谷-はイラク戦争後の米軍によるイラク占領支配をテーマです これ出てくる米軍は素直に言わせてもらうとものすごくひどいです 本当鬼畜なまでに描かれてます でも事実に基づいて描かれているので本当のことです 映画ですから多少脚色されてはいますが これをきっかけにアメリカとの距離を考えるのもいいでしょう あらすじは2003年7月4日 イラク北部のスレイマニエで サム・マーシャル率いる米軍部隊がトルコ特殊部隊本部を襲撃 兵士ら11人を拘束して 顔が見えないように頭にフード(布袋)をかぶせて連行するという事件(フード事件)が起こった そのとき連行された将校スレイマン・アスランは 友人ポラットに屈辱の恨みを晴らしてくれと書き残して 事件後に自殺した(ウィキペディアより) もしアメリカという国を妄信的に信じているならば一回は見てほしいと思います 占領支配された側から描かれた映画です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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