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2020.12.05
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カテゴリ:カテゴリ未分類
宅八郎の件で、今、それこそマンガやアニメ、ゲームを楽しんでいることが「当たり前」になっている時代と、彼がメディアで取り上げられ、公然とオタク迫害が行われていた時代とのギャップをふと考えます。

 当時私は中学から高校にあたる時代で、学校のいわゆる漫画研究会に所属し、マンガ絵を描いたり、同人誌を作ったり、とはいえ、当時の学校の方針で「体育会系の部に入らなければいけない」というよくわからない規則で軟式テニス部にも所属していた(後半幽霊部員でしたが)タイプ。自宅ではパソコンでゲームを自主製作したりと、そういうタイプで。コミケにも晴海会場時代に夏休みに長野から希望部員で遠征して、なんてこともありました。

 で、そこで起きたのが例の宮崎事件。当時にも年に2回、東京でコミケで大勢のオタクが集まるイベントを開ける(当時は10万人ぐらいでしょうか)程度のアニメ、マンガ、ゲームカルチャーはありました(地方でも小さな同人即売会などは行われていた)が、一般にはまだまだ知名度が低かった時代。それが事件によって「オタク族」という言葉と共にメディアに注目されるようになり、しかも「初手が凄惨な殺人事件」という、最悪のイメージで世間に広がってしまったんです。結果、コミケで売られているエロ同人などをとりあげて「こんなものを描く連中がああいう事件を起こす!オタク族は性犯罪の巣窟」みたいな、そういう感じ。と、同時に事件を加害者本人の問題、というより、その人物の属性(趣味)でとらえて報道する典型的なバッシング方法でした。

 しばらくしてテレビに現れたのが件の「宅八郎」というキャラクター。ひょろっとした体に眼鏡をかけ、長髪で手にマジックハンドを持ち、当時トップアイドルだった森高千里のフィギュアをペロペロ嘗め回す、という行為をバラティー番組で「役として」演じていた人。そしてその異常なキャラクター性を番組内でとんねるずなど体育会系芸人にいじられ、馬鹿にされ、ひどい目に合うドッキリなど仕掛けられて番組内で笑いものになるキャラでした。
 今と違ってネットはなく、テレビの影響力が絶大な時代です。

 結果どうなったか?最悪の形で始まった「オタクな人」のイメージを当時完全に定着させてしまった。
「オタクってこういうことをする人なんでしょ」となってしまった。で、その効果は学校や会社などに波及する。クラス内に必ずと言っていいほどいる、内向的で漫画やアニメが好きな生徒をいじる(バカにする)格好の材料になるのだ。

 たとえば手元に当時のコミケカタログ(コミケの40回のもの)があるが、マンガレポート(当時のオタクの状況を一コマで書くコミケサークル参加者の投稿漫画)には「隠れオタ」なる言葉がたくさんある。これは「クラスなどの組織で漫画やアニメが好きだと知られることを隠しているオタク」で、今でもあるけど当時は比べ物にならない、それこそ誇張でなく、迫害レベルの差別を受けた時代なんです。

 その大きな要因を作ったキャラクターが宅八郎であり。当時のバラエティー番組なんです。以降、その残滓は何十年も引きずられていて、いまだにネットで「チー牛」なる言葉でバカにするような、「オタクは馬鹿にしても許される」という社会的認知を産まれさせたアイコン的な人物でもあります。

 これに関して「宅八郎はあくまで当時のオタクを誇張しただけで、彼がいなくてもオタク文化は別の人によって馬鹿にされていた」という人がいますが、ここまではひどくならなかったと否定できる。というのは、宮崎事件以前にもアニメや漫画普及の土壌はあり、特にアニメでは宇宙戦艦ヤマトやガンダム、宮崎駿作品、マンガではマガジン、サンデー、ジャンプなど雑誌が売れていたように、すでにオタクカルチャーの理解の土壌が少しづつ作られていた時代なんです。(このは島本和彦の「アオイホノオ」の時代でもあり)そのせっかく育ててきた、ようやく漫画やアニメが一部マニアだけのものではない土壌ができつつあった時代に、その土壌に大量の毒をぶっかけ、少なくとも一般と呼ばれる社会認知を大きく歪めてしまった、彼らテレビバラエティー制作側の「面白さ」のためにめちゃくちゃにされた土地でもあります。

 また、「オタクがいじられたのは本人の性格に問題がある」って人がいますけど、それこそなにも悪いことをしていない、クラスの片隅で絵を描いているような大人しい生徒をバカにするために「オタク」という流行の記号でいじって楽しむ、この行為をする側に正当性など何もないと。わかりやすい例では、当時私の学校の文化祭で、漫画研究部の展示物(同人誌やイラストなど)が開催中に何者かによって破壊、「オタク死ね」の落書きをされたことがありました。(犯人は見つからず)。この手の嫌がらせは規模や内容は違えど各地であったかと。

 その後のオタク迫害の歴史は調べていただければと思いますが。だからこそ、私はこの人物を許せないわけです。(余談ですが、藤子不二雄A先生の「まんが道」でも、終戦直後、子供だった先生が漫画を描くことでいじめられる描写があります。当時もいたクラス内のマッチョ系男子の攻撃対象として、こういうオタク趣味というのは格好のえさになるんだと)

 私は今、40過ぎましたが大手ゲーム会社でゲームを作るという、それこそオタクな仕事をしています。今の自分があるのはこういうオタク文化につかり、そこからいろんな技術や能力、面白さを知ったからこそ。だからこそ、彼の死に対して一部で「彼はオタクというものをメジャーにした立役者」みたいな取り上げ方をする報道には憤りを感じるのです。

 興奮して長文になりましたが、あの時代、彼によって負わされた負債はいまだに残っています。

 「もう過ぎたことをぐちゃぐちゃといっている」のではありません。今の漫画やアニメ、ゲームが大人でも気軽に楽しめる時代を作ったのは、彼やバラエティー番組が荒らした土壌を30年も根気つよく、地道に耕しなおした「好きなものを愛する」本当のオタクたちです。そのことを忘れてはいけません。






最終更新日  2020.12.05 10:58:43
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2020.12.04
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人の死を喜ぶ、ということについて。

 私は、「亡くなった人を悪く言うもんじゃない」「死体に鞭打つのはみっともない」という感覚が嫌いです。それは「生前にその人間にされた悪行の被害を死という区切りで許せ」という圧力を感じるからです。

 オタク評論家の宅八郎 がなくなったということで。個人的には「私のようなオタクに世間的イメージを作り上げた芸人」として、それを面白おかしく取り上げたとんねるずとならんで最悪の芸人だと思い、いまだに許してません。

 忘れもしません。とんねるずの「生でダラダラいかせて」という番組内でオタクキャラを笑いにした。が、その笑いというのは「オタクでない側の笑い」であり、いわゆる学校でのスクールカーストの底辺の人間としてオタクをいじって笑うことを「面白いこと」としてあつかった番組でもあり。

 当時は宮崎事件の記憶も生々しい時代。そんな中、クラスに必ず一定数いる漫画やアニメ好き(自分もそうでしたが)をバカにしてもよいキャラであるというアイコンになったことを覚えています。

 当時はネットもなく、世の中の世論を形成するのはテレビが圧倒的な時代。そんな中に本来「クラスの片隅で迷惑もかけない」石の裏にこっそり隠れてオタク趣味を楽しんでいる虫みたいな我々を、無理やりほじくりかえして天日にさらし、水をかけて逃げ惑う姿を笑うということをされた、いや、その感覚は未だに世間に残っています。

 宅八郎というキャラは本人は後に「バラエティー番組用のキャラだった」と言ってますが、その言い訳こそ当時迫害を受けた我々オタクにとって憤りをさらに燃え上がらせる。明らかなヘイトキャラ。そんな恨みは30年近くたった今でも忘れていません。

 亡くなった今だからこそ言いたい。宅八郎。てめえが死んでも(あととんねるずやあの番組を作った連中)オタク文化発展の初期に大きく偏見と傷をつけた恨みは絶対忘れねえからな!






最終更新日  2020.12.04 08:53:44
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コロナの新規感染者数高止まりが収まらず、都内どころか全国規模で重篤者が増えています。

 で、奇妙なのはこれに対して私たちの生活様式が、春先のような自粛ムードになっていないこと。これはある意味怖い事であり。

 特にGOTOキャンペーンの効果は大きく。これは単に旅行者が増えた、というだけでなく、気分的に「政府が旅行を推奨するんだから、コロナは大したことないんだろう」と勝手におもっていまう。

 ここ半年間、ずっと外に出ることを憚られていた巣ごもり生活が続いただけに、どこかで私の心にも「もういいだろ」という浮ついた根拠のない感覚が出てしまっていますが・・・

 とりあえず、私の会社も引き続きテレワーク推奨なので、週に一回の出社以外は在宅で、なるべく自宅作業&巣ごもりを継続します(ここ最近は週2,3日にしていたので)。

 コロナは飛沫感染。人が少ないところ、換気の良い場所であれば安全のはずです。






最終更新日  2020.12.04 08:26:48
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2020.12.01
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ゼルダ無双 厄災の黙示録 をやってつくづくゲームの自由度 というものを考えるのですが。

 たとえば一時期はやった何でもかんでもオープンワールドにする風潮がありました。が、その実は結局「〇〇のところまで行け」「××と話をして△△村に住む◇◇という敵を倒せ」のように、マーカーで示された場所に行くだけ。多少、順番が前後しようと最終的には決められたイベントのフラグを全部立てて次のストーリーが進む。

 で、この理由って結局「ストーリーの整合性の都合」でしかないんです。そうしないとお話がつながらない、というような。しかし、それってゲームに必要なことなのかと。

 ちなみにゼルダBOWのすぐれているところは、広いマップに物語が「断片的に存在する」ことであり。それをたとえ取り逃したとしてもなんとなく「ガノンを倒す」という当初の目的だけでいい。それどころか4神獣とそれの使い手の仲間たちとよばれる重要なイベントさえ、無視してもラスボスは倒せるし物語に破綻はない(単にエンディングで解放しなかった仲間が存在しないだけ)これはストーリーを一本道化するのではなく、断片でばらまいたことによる破綻をきたさない方法で、オープンワールドのストーリーテリングとしては実に理にかなっている。ユーザーに物語を想像させる余地があるお話です。

 盆百のシナリオライターにありがちなのが「全部を見せたい、語りたい」というもの。しかし、それを行うためには小説のように、結局一本道の進行になる。それこそ昔から言われているJRPGのシナリオ通りにしか動けない、プレイヤーには全く物語に介入できない方式で、その論法をオープンワールドのどんなに広いマップに置き換えても旧来の一本道RPGと変わらない。

 アメリカでも昨今は「フィールドがだだっ広いだけで結局、指定されたマーカーに移動するだけ」と、オープンワールド疲れをおこしているとか。

 私などは特にアクションゲームの場合、ストーリーなんていらない、レベルです。むしろそのストーリーとの整合性を取るためにアクションに制限をかけるようなことがあったら腹が立つタイプで。

 上の自由度の話に戻りますが、自分の大好きなゲームに「地球防衛軍シリーズ」があります。このゲーム、何が自由度が高いかというと、どんなステージでも基本は「敵を全滅させろ」というだけ。で、その中の自由とは好きな武器を選び、自由に戦場を駆け回る自由」なんです。「〇〇を守りながら移動せよ」のようなストーリー的イベントなどほとんどない。とにかく画面にいる敵を片っ端から倒すだけ。逆に言うと、このゲームに対して「この敵は破壊してはいけない」「民間人に犠牲者を出さず誘導しつつ~」なんてあったらちっとも自由じゃない。面白くもならない。

 ゲーム内の自由度の高さとは広大なマップでも、大量に選べるキャラクターメイクでもない。決められたゴールのためなら何をしてもいいという自由さなんだと思います。






最終更新日  2020.12.01 08:42:26
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現場で作業をしていない人が勝手に「こんなの簡単だからすぐできるでしょ?」ということが簡単に決定され、大混乱、ということはよくあって。

 たとえば先日のテレビで竹中平蔵氏がコロナ重篤患者450人以上というニュースに対して「日本の医療がコロナ重篤者400人超えたぐらいで崩壊するわけがない」と・・・

 アホか!コロナがない時期にも医療の現場は人手不足、ベット数不足といわれていたところに加わったから崩壊するんだよ!しかもコロナは他の患者と一緒にするわけにはいかないから手がかかる。それは現場で悲鳴を上げているって報告があるのに、「そんなことがあるわけがない」でなかったことにしようとする。

 同じような経験がつい先日もありまして。ゲーム作りであるモーションを追加しよう。なーに、大した動きじゃないからすぐできるでしょ?と上の人が言ったことに私は大反対します。
「一つだけだったらすぐにできますよ、でも、それを全キャラ、しかも全ポーズから対応する動きとして作るとしたら、乗算で増えるから一人でやって一週間はかかります!その割に効果が薄い(無ければそういうものだと気が付かない)程度じゃ割に合わない!やるとしても全部データがそろった後に、余裕があったらやるものだ、と。これは作業量を実数で正確に把握できる側だから言えるんです。

 怖いのは結局「どうにかなるでしょ」で見切り発車したものが現場で大混乱が起きると、上で「現場で何とかしろ」と丸投げになる。GOTOトラベルなんていい例ですが。とくに上の医療の現場のひっ迫はひどいことになっている。コロナ以降、医療関係者に必死の働きによって持ちこたえているにもかかわらず、病院ではコロナ対応で赤字、看護師や医師の冬のボーナスも下げられるという、こりゃ逃げ出されても文句を言えない状況ですよ。

 冒頭の話に戻りますが竹中平蔵氏みたいな「人数足りないなら派遣でもなんでも一時的に人手で埋めれば間に合う」と、働く側の技術、能力、そして生活を無視した発言ができるような奴が、日本の労働環境をここまでひどいことにしたんだろうな。






最終更新日  2020.12.01 07:28:39
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2020.11.29
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スイッチのゼルダ無双 厄災の黙示録をやっております。

 で、現在の感想(10時間ぐらい)ですが、「ブレスオブワイルドと無双は親和性が悪い」と・・・理由は元々BOWの最大の魅力はオープンワールドでリンクがどこにでも行ける、どんな戦い方もできる、どんな攻略順もできる という「自由度の高さ」が最大の魅力であり、その自由度の高さに私のような熱狂的なファンがいるゲームでもあります。

 が、今回の無双は「エリアごとにルートが決まっていて、指示される方向に道なりに進んで敵をせん滅する」を繰り返すことでストーリーが進む、まさにコーエーテクモの無双シリーズそのもの。結果、上の魅力がすべてつぶされてしまう、非常に相性の悪い組み合わせで。

 また戦闘もボタン連打でたくさんの敵をバッタバッタと薙ぎ払うのですが、ほぼ草刈り。時折ボスが出してくる攻撃に対応したシーカーストーンの能力を使って戦いを有利に進める、という体で、実質はそのコマンドを選ばないとほとんどダメージを与えられないQTEみたいなものであり。戦闘の幅もキャラ切り替えで選べるようで、でも結局大差がなく、流れも一つしかないという・・・

 また、すごく広大なマップのようで実は通れる場所が決まっている。BOWであればグライダーで軽々飛び越えられるような谷を大きく道なりに迂回しなければいけなかったり。

 うーん、これは正直がっかりでした。一応、クリアまでやるつもりではありますが、「自由度の高さ」がないゲーム性をむりやりBOWの皮を着せたいつもの無双であり。

 無双シリーズ新作として買われる方はいいかもしれませんが、そうでない人にはあまりお勧めできないなあ・・・






最終更新日  2020.11.29 20:34:48
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2020.11.28
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「政府のGOTOトラベルがコロナ感染を引き起こしたという科学的な証拠はない!コロナは空気の乾燥する秋から冬にかけて蔓延するということは以前から言われていた!自然増に誰の責任もない。だから、これをもって政府の政策を批判するのは筋違いだ!」という意見があって首をひねる。

 ・・・秋から冬に蔓延するとわかっていたなら、そんな時期の大勢の移動するGOTOキャンペーンやったらまずくね?少なくともGOTOキャンペーンは当初「コロナが収まったら」ということであったが、なぜか収まってもいないのに勝手に前倒しされて。

 現に過去最大の新規感染者数記録を更新している。半年前はロックダウンが起きていたより多い人数、しかも、全国規模で。

 もっといえばオリンピックをこの期に及んでまだやろうとしている。だから、そういうのは計画を先に建てるんじゃなくて、ワクチンなどの効果で世界のコロナが収束期に入ったことを確認してからでしょうが・・・
にもかかわらず先日の国会で来年の祝日法を改正し、オリンピックの開会日と閉会日にまた祝日をあわせるという・・・今年の春から何も学んでいないのな・・・

 GOTOしないと観光地の経済が回らない、のはわかるが、だったら直接お金を渡せよと。一人10万円を来年春まで半年間。これだけで救われる人の方が圧倒的に多いはずなのに。






最終更新日  2020.11.28 22:25:57
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2020.11.27
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安倍元首相の「桜を見る会」前日後援会でのホテル飲食代補填疑惑で、当時本人が国会で顔を真っ赤にして否定していた事実が、今、次々と明らかになってきました。

 それで思ったのですが、当時、安倍首相を擁護していた人たちは今、どんな顔をしているのでしょうか?

 あの当時からおかしなことばかりで、それこそ「ホテルの領収書を見せてください、そうしたら5分で疑惑が晴れるんです!」という野党側の追及に一切提出しない、公文書がなぜか共産党議員の申請の数時間後に破棄される、バックアップも残っていない、証人喚問要求も棄却される・・・

 ここまであからさまであっても「悪いのは国会を空転させるような質問をする野党だ」「左翼的マスゴミが作った偽疑惑」「こんなくだらないことを追及しても野党に支持は集まらない」・・・

 必死の擁護でしたよね?でもこれってたとえば安倍首相と利害関係がある人間ならわかるんです。が、彼の選挙区民でもない、支持したところで利益が全くない人が、政治家の不正を擁護する意味が分からない。これは党派性関係なく、むしろ支持する政党であればあるほど、本来は「こんなことをやるなんて許せない!安倍首相は党の代表として潔白を自ら証明すべき」と憤るべきだったはずです。

 別の例ですが、昔、豊田商事事件というのがあって、老人から多額の資産を騙し取って、最後にはメディアの前で社長が包丁で刺され殺されたという一大事件がありました。が、あの時、騙されていた老人の何割かも自分が騙されていたことを頑なに否定した。詐欺の被害者であるはずなのに犯人側を必死に擁護したという話があります。これはすでに思考が事実は関係なく「自分が騙されていたことを恥だと思うから、事実を認められない」という意味不明の精神状態になっている。

 上の桜を見る会当時の必死の擁護もそれと全く同じものを感じます。






最終更新日  2020.11.27 09:23:56
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2020.11.25
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漫画家:矢口高雄先生の訃報が飛び込んできまして。

 先生の作品というとやはり代表作である「釣りキチ三平」があげられます。私の高校の図書館に手塚マンガと並んで単行本がそろっていたのでむさぼるように全巻制覇し、さらに「羆風」に代表される野生伝説シリーズ、そして、自伝マンガでもある「9で割れ!」「蛍雪時代」といった作品、どれも大好きでした。

 私は何と言ってもその「自然描写」が圧倒的な絵で。写術的、とは違う、でも、夏の暑さ、水の冷たさ、森のぬくもり、自然の恐怖・・・大自然の温度を感じさせる絵柄。また、釣りキチ三平も単に魚が釣れた、釣れないの内容ではなく、科学であったり、生態系のバランスであったり、マナーであったり・・・あらゆる事柄が巧みに織り込まれ、魅力的な作品ばかりで。

 自伝小説の中で「自分は最初に手塚治虫先生に憧れ、絵を模写するが、あの丸く長いストロークの柔らかい線がどうしても書けない。しかし、白土三平先生の鋭角的な線を見て「こっちが自分の絵に向いている!」と開眼し、以降、自分の絵を描くようになったお話がありますが、その絵はどんどん進化し、のちの漫画家、アニメーターなどにも影響を与える、多くのフォロワーを産む「絵師」としてもすごい方でした。

  そして、先生といえば「ハンサムボーイ」ですw。これは読んでいるファンの方なら笑っていただけると思いますが。本当に大好きな漫画家さんでした。

 先生、素晴らしい作品をありがとうございました。






最終更新日  2020.11.25 23:18:06
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2020.11.24
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“安倍前首相側 800万円以上負担”示す内容 ホテル側領収書に

 ここにきてようやく動いた、という感じですが。

 桜を見る会に関しては昨年疑惑が浮上してからずっとおかしなこと、説明できないことが続いていました。とくに本来公費で行われるイベントで招待者は各界の業績の有った人だけのはずが、なぜか特定政治家、政党の後援会員を、しかも地元の政治家事務所経由で応募させる(招待状は内閣から配られる)という、おかしなイベントであり。

 また、特に安倍首相の後援会はバスツアーを組んだうえ、前日に総理を応援する会なるイベント都内ホテルで行った、その際の参加費が明らかに安すぎる(通常ひとり一万円はするホテルの宴会費がなぜか政治家の申請義務がある5000円以下にされていて申告がない)上に国会で追及されても「領収書はない、一人一人の参加者が個別にホテルとやり取りしたので総理事務所は関わっていない(100人以上も来たイベントなのに)」という、明らかにおかしな説明、では会場費の領収書を見せてくれ、と言ったらそれは見せられないと・・・

 こんなことを半年以上やっていたんです。

 総理は国会で顔を真っ赤にして「事務所側が補填した事実は全くない」と言い切りました。よく覚えています。こうなると国会で虚偽答弁を行ったことに疑いの余地はない。秘書が・・・は通用しない。

 で、あの当時もいましたよ。「こんなことに無駄な時間を使う野党こそ税金泥棒。いまはそれよりコロナ対策が~」と。

 しかし、当時の共産党議員の質問で「総理、だったら私は不正をしていないという証拠として、ホテル側にある領収書を提出してください。そうしたら5分で済むお話なんです」と・・・

 その領収書がこれなんです。結果は御覧の通り。

 安倍首相を擁護する意見はいつもこの流れでした。「いつまでやってるんだ」「そんなことをやるぐらいなら~」「野党の妨害でまともな予算委員会ができない」

 しかし、この桜を見る会では共産党の議員がそれこそ粘りつよく資料を集め、疑惑を問い詰めた。国会を一日開くだけで1億の予算がかかると言われていますが、まさにそれは民主主義のコストであり、裏を返すとそれを滞らせ、国会を空転させて無駄に予算と時間を使ったのは誰の責任か?森友、加計、自衛隊日報問題、全部これです。そして勝手に「いつまでやってるんだ」空気を出したら逃げ切れる。そんなことの繰り返しは未だ菅政権でも学術委員会問題で起きています。

 今後、検察がどこまで突っ込めるかわかりませんが、黒川検事総長定年延長問題はきっとこれも考えた計画だったんだろうなと。しかし結果は賭け麻雀というスキャンダルで立ち消えになり、結果、検察人事は内閣に完全に取り込まれることを免れた。

 それに対しての反撃なのか、それとも「なあなあ」で終わるのか?もう済んだことではなく、コロナ以外に本当に注目すべきことであり。






最終更新日  2020.11.24 18:50:40
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