カテゴリ:カテゴリ未分類
間もなく販売になります夏コミのカタログ。毎回、私もわくわくしながら待ち焦がれているのですが、最近、ネットなどで情報を仕入れて済ませるため、カタログを買わない人もいるとか。
これはもったいない!コミケカタログは本当に「面白い」んです。 まずは、膨大な絵の資料。3万サークルの同人作家がわずか数センチ四方のスペースに思い思いの絵を描く。これは実に見ごたえがある(よく考えたらコレだけ多くの人の絵を見られる本、というのは恐らく世界にも存在しないかも・・・)。同じキャラでもここまで違うのかと、本当に絵の個性ってすごいです それにネットの検索だけでは特定のサークルしか気が付かない。でもカタログを1P1Pめくっていくと「お。これは・・・」という発見が。新規ジャンルの開拓が容易で、新たに気になるサークルを当日チェックする楽しみが増えます。 また、何と言ってもマンガレポート(MR)の存在。前回のコミケであった出来事や達人のノウハウ、意見、感想など、サークル(一部一般参加者も)が1コマ形式で書いたマンガレポート。コレが楽しい!どうしてもイベント当日は自分のことで精一杯になるだけに、当日を知る読み物として大変興味深い。私がCD-ROMカタログを買わない理由の8割がコレ目当てみたいなもので(CD-ROMカタログには掲載されていません) その他にも注意書きや交通機関、アドバイスなどびっしり書いてありますので、とてつもなく分厚い&重いです。が、それ以上にぎっしり情報が詰まった本ですので、毎回買って損はないですねえ。 よく「たった3日しか使わないカタログに3000円近く出すのは馬鹿馬鹿しい」って言う人がいますけど、チッチッチ!それは素人というもの。カタログを買ってから当日まで、じっくり読めば読むほど当日を待ちどうしく楽しめる、それがカタログの魅力です。 ネットでサークルナンバーだけメモって会場に行く人。正直もったいないですよ。それに貴重なコミケ運営費の一部でもあるんですから。 みんなで買おう!コミケカタログ!(ちなみに当日会場で買うのは逆に大変ですので、事前に通販&専門書店で購入しましょう) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|