カテゴリ:カテゴリ未分類
ネギま!の新シリーズアニメODAが予約段階で80000本越え・・・って!すげえ!
これはある意味「深夜アニメによる収益をあっさり超えた」ことになります。続く絶望先生やスクールランブルも期待がかかります。 この商法、私は少し「高いか」と思っていましたが、案外そうでもないようで・・・ 1、とにかく本数。通常DVDアニメは2、3話はいったものが5000売れれば御の字なのに!また、受注生産なので流通在庫が出ない 2、値段単価がバカ高い!TVで一度放送したアニメの場合、1話あたり2000円がリミット。しかし、一話3000円という単価、しかも、未放送のため美術品で言う「目垢」がついていないお客ばかり。まさに「金を出す人がユーザー」という理想的な仕組み。 3、広告展開はマガジン本誌ですでにメジャー作品であるから改めて展開する必要はない。 4、単行本と同時に1話づつ付ける、ということでスケジュールがタイトではない。また、テレビと違って1クール埋める必要もないから、売れ行きが悪くなったら切るのも自由。 5、場合によってはこれを後にレンタルDVDなどにすることも・・・ もちろん、1作品目で注目が集まっているから売れたという効果もあるでしょうが、それにも増してネットでのビジネスモデルより「しっかり利益を回収する」システムを構築できているんじゃないかと。 昨今の深夜放送をハードディスクレコーダーに入れてしまうのが当然の時代に、DVDを売るという選択は結局「買うしか(お金を出すしか)見る方法がない」という状況にしなければならないんですよね。 深夜アニメを本当に「DVD販売の広告」に使うのであれば、マジで前半5話で続きはDVDで!となるかもしれませんな. で、みつどもえのアニメ化まだ~? |
|