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さて、コミケ開催を控えてどうもネガティブな情報が多すぎたかと反省し、ここはひとつ、コミケを思いっきり楽しもう!という感覚で
1、前日までの準備を楽しめ! サークル主であれば事前の準備、一般参加者であればカタログを読み、どこを回ろうかとチェックするところがすでに楽しみだ!準備は万端に、そして綿密にするほどワクワク感が盛り上がるぞ! とにかく明日に備えて前日はいっぱい食べ、そして最低6時間は寝る!徹夜明けでフラフラでは最後まで持たないぞ!あと、当日下痢をしやすい食べ物は避けること。体調管理が万全であればこそ、あの厳しいイベントに備えられる。 2、会場までの交通ルートを楽しめ! 一歩家を出た時から、すでにコミケは始まっている。各地から続々と有明に集まるオタクたち。ある者は電車で、ある者は飛行機で、ある者は船で・・・時間の長短はあれど結集する場所はタダ一つ!電車の中で自分と同じ「雰囲気」を持った乗客にニヤニヤしつつ、サークル参加者はくれぐれも「早めに行動」を。当日、電車の遅延や交通渋滞など何が起こるかわからない。 3、待ち時間、行列を楽しめ! 一般参加者にとって最大にして最初の鬼門が入場待機列。特に今回は手荷物検査などで入場に時間がかかる事も予想される。だからといってどんなに早く来ても10時以降でないと入場は無理。その間の暇つぶしと暑さ対策を万全に。友達と一緒に行く、携帯ゲームで見知らぬ人と対戦なども楽しい。行列と暑さでイライラしたら深呼吸を。焦っても待ち時間は変わらない。慌てない慌てない。 4、サークル参加者は準備を楽しめ! 一歩先に入ったサークル参加者には、一般客には見られない「がらんとしたビックサイト」を味わう特典がある。荷物を開け、見本誌提出し、自分の本を並べ、あいさつ回りに奔走し、 開場の時を待つ。3万5千ものサークル、50万人以上の参加者が集うこの奇跡。喧騒に包まれる開場時間までをじっくり味わおう。 5、人ごみを楽しめ! オタク同士が通路にあふれ、にっちもさっちも行かなくなる混雑!しかし、そんな中お目当てのサークルにたどり着き、新刊本を手に入れる幸せ。また、大手の長い行列に並び、一歩ずつ売り場まで近づく喜び。ふと目に付いた、まったく知らないサークルの本が素晴らしかった時の幸運。そして、次第に感じる同人誌の幸せの重み。全てはこのためにあり、そして、皆がここに集まる最大の理由。財布と時間と体力の許す限り、ガンガン買おうぜ! 6、売り手も楽しめ 今日、この日のために準備してきたサークル主にとっての晴れ舞台。新刊を手にする参加者と買ってくれるかどうかのドキドキ。隣り合ったサークルや、訪ねてきてくれた友達などとの会話。自分の好きなジャンルに買出しに行く楽しみ。全てが楽しめるのはやはりサークル参加者の特典でしょうな。 7、帰り道を楽しめ 無事終了。その安堵感、充実感。重い荷物を引きずって、そのまま帰宅するもよし、友達と居酒屋などで打ち上げもよし。帰るまでがコミケット。買ったばかりの同人誌を自宅で読むワクワク感を味わえ!でも、電車や乗り物の中でエロ同人読むのは勘弁な。また、人によっては翌日もあるでよ! コミケは故、米沢さんも言っていましたが「場」であり、それを良くするも悪くするも参加者の心一つ。暑い、寒い、人が多くて鬱陶しい、移動がめんどくさい、行列が煩わしい、本を買うのに苦労する・・・ それら全てを「楽しいもの」と考えられれば、こんな素敵なイベントはないですよ。 何しろお客様がいない「全ての人間が参加者である」イベントなのですから。 |
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