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年末に控えましたコミケも2週間後となりましたが、意外と夏コミより暑さがないだけで「楽勝」なイメージがありますが。
実際には寒さ対策を怠ると夏コミより悲惨になりますので。暑さは気分をハイにさせますが、寒さは陰気にします。テンションの低い状態のイベントは楽しめませんので。 と、いうわけで寒冷地出身の私から、冬コミにも使える効果的な防寒対策を 1、寒さは下から来る。ジャンバーを着るよりズボンの下に何か一枚(私の場合、寝巻き代わりに着ているジャージのズボン)を履く、あるいは女性ならハイソックス、ストッキングを重ねると効果的 2、寒さは末端を直撃する。特に入場前に長時間並ぶ一般参加者は手袋が必需品。本当にあるとないとで大違い。また、冷たいアスファルトに立ちっぱなしなので足の指から冷えてくる。靴下を2重にする、あるいは靴用ホカロンなどで末端を冷やさないようにしよう。女性もヒールなどはやめたほうがいい。 3、防寒には空気の層を作るのが大切。しかし、動きにくい分厚いダウンジャケットを一枚着るより、下着(Tシャツ)を2枚重ねた方が効果的。 4、携帯カイロは手に持っているものと別に、服の上から腰に張る(肌に直接は危険)タイプをオススメする。腰部分を暖めると体全体が温まるので。 5、雨、雪対策を忘れずに。特に冬の雨やみぞれ雪は著しく体温を消耗する。天気予報などをしっかり確認しよう。 6、寒くても人間は汗をかく。夏と同じく、飲み物の小まめな補給を忘れずに。飲み方は口に一口含んでゆっくり飲み込む。冷たい、暖かい関係なく、口内でなるべく体温に近い温度にして飲むとよい。また、寒さでもカロリーは消耗する。食事、携帯食はきっちりと。 7、貴重品を落とさないように。ホール内に入り、動き回るうちに暑くなってジャンバーなどを脱ぎ、肩にかけるようなこともあると思うが、着替えが多いとうっかり落し物も多くなる。かっこ悪くても、できれば財布にはベルト鎖、携帯電話にはストラップなどで落とさないようにしておこう。 8、覚悟がない人は日が昇って気温がある程度上がるまで会場に来ない。夏の朝7時と冬の7時では全然違う。それにコミケは最近、10時に並んでも10:30には入場できるほどになったので、焦って早く来ると逆に体力を消耗する。 9、帰ったら手洗い、うがいを念入りに。特に人が多い、乾燥した場所なのでコミケ後に風邪を引くことも。正月を無事に過ごすためにも、きっちり風邪対策もしましょう。 夏コミの暑さと違って、寒さというのは衣類で十分対策できますので、備えあれば憂いなし。今年最後のイベントを皆さん一緒に乗りきりましょう! |
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