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ソーシャルゲーム市場の急速な拡張で、従来のコンシューマゲーム市場が消えるんじゃないか?と、アナリストが語っているのを見て首を傾げる自分がいます。
それは「なんで市場が常に一つだと思うの?」という。 これは、例えばファミコンが世に出回って大ブームになった際にも言われたんです。子供の遊びがテレビゲーム一色になる。しかし、現実はそうならない。 これと同じで、モバイルゲームに嵌っている客層を以前、資料で見せてもらったことがあるのですが、若い女性や主婦、仕事の待ち時間に遊ぶトラック運転手など「それまでゲームを遊ばなかった層」が一番多い。と、いうことは客層がかぶっていない訳で。むしろ、国内で据え置きHDゲームがどんどん市場を小さくしている理由はメーカーや開発者が自ら狭い客層に突っ込んでいった結果である、と考えます。 大手国内ゲーム6社が今期黒字の理由にソーシャルゲームからの売り上げによる利益をあげています。これはそれだけ「ゲームにちゃんとお金を落とす人がいる」ということで。もし、自分の好きなジャンルのゲームの市場を守りたければ、欲しいユーザーが自らゲームを買い支えるしかない。ゲームメーカーなんて現金なもので。そこに儲かる市場があるとわかれば、いくらでも参入します。むしろ、ソーシャルの売り上げでコンシューマに予算が回せるのであれば大歓迎でありますが。 逆に言えばゲームもろくに買わずにコンシューマゲーム市場の衰退を憂いているとしたら、そんな滑稽な事はありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
携帯電話が普及してきたときも携帯ゲーム機(GBA時代)は消えるなんていわれてましたよね。今度はスマホが普及してソーシャルが人気で携帯ゲーム機は消えるとか言ってますし、またかという感じですね。
あとCSが衰退していくのを目の辺りにしたのか 任天堂はゲーム人口拡大!と以前から言っていて人口拡大しようとがんばってますしMSも箱○でキネクトを発売して幅広い層にゲームを遊んでもらえるようにがんばってますね。 (2011.11.17 18:15:08)
>逆に言えばゲームもろくに買わずにコンシューマゲーム市場の衰退を憂いているとしたら、そんな滑稽な事はありません。 過去にゲームが好きで、今はゲームをやる気力、時間、体力はないけど離れられない そういうおっさんが増えてるように思う そういう人間にとっては、自分の輝いてた世界が色あせていく気がして悲しい そういう人が多いんじゃないかな、 ゲームについて掲示板で語ってる人ってのは 悪く言えば上から目線で愚痴吐いてるだけともいえる ゲームハードについて語る云々以前に、こういう人たちが害になっている一面はある ゲーム真剣にやってたら、ネットをそれほどやってる暇ないように思うんだがな (2011.11.19 18:11:13) |
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