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FANTA-G

2013.06.20
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 旧日本軍が雪山行軍で大量の死者を出したことで有名な八甲田雪中行軍遭難事件。新田次郎の小説「八甲田山死の彷徨」でも有名ですがその中で非常に印象的な話として、わずかに生き残った兵士を守ったのが、当時珍しかったゴム長靴を履いていたため、凍傷にならずにすんだ、というものがあります。

 他にも、同時期行軍していた別部隊は、事前調査や装備の準備徹底、地元猟師の案内、そして天候不良の場面では無理せず4メートルの雪洞を掘り、回復するまでビバークするなど現実的な対応をしたことにあります。

 この事例に限らず、私は精神論や根性論など物理や生理学の前では無意味だ、と思っています。

 リーダーが精神論、根性論を声高に叫び、具体的な方針をごまかし始めたら「ああ、この人は打つ手立てがないんだ・・・」と思った方がいい。ピンチに陥ると人間、思考が鈍ってわずかな可能性に賭けようとしがちですが、そういうときこそ一旦リセットして現実可能なことを確実に進めるべきで。

 また、そういう人は声がでかいから、なんとなく正しいような気がするだけで、ついていくと悲惨なことになります。






最終更新日  2013.06.20 12:07:04
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