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小学生時代、私の剣道の師範に言われた言葉。
「例えば一日木刀で300回素振りを毎日すれば手首を相当鍛えられる。素振り一回3秒として考えて900秒、15分の練習。たった15分だと誰でも出来ると思うだろう。しかし、それを10年、20年と本当に毎日できる人はほとんどいない。「そんなの誰でも出来る」ことと「出来た人」との違いはとてつもなく大きい」 これは未だに私の大きな人生の指針になっていますが。 よく、ネットなどで手間と時間をかけてとんでもない巨大なもの、精密なもの、根気を必要とするモノを作った人間に「こんなの時間さえかければ俺だって出来る。たいしたことじゃない」なんてやっかみがありますが、そういう人はその「誰でも出来る事を自分には出来なかった」と言っている事に気が付いていないんだろうな。 |
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