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球数制限に反対 ドラマ化消え私学有利に/山田久志
ああ(大きなため息)・・・ もういい加減にしろと。というか、こういう人間が夏場にクーラーのきいた自宅でビールかっ食らいながら若者が文字通り「命を削っている」コロシアムを暇つぶしに見ている、そういう人を満足させるために「もっと残酷ショーを!」と求めるんだろうなと。 --------------- 球数制限をする理由は「投手の障害予防」のようだ。そんなのはピッチャーのことを知らない専門家が言ってることで、問題はそこじゃない。まったくわかっとらんよ。ピッチャーが勝つために投げて、肩、肘に負担がかかるのは当たり前だろ。 ----------------- 戦争中の根性論と何も変わってない。精神が常識を凌駕するという・・・ピッチャーのことを知らない専門家と言っているが、あんたは人間の体のことを知らない、「根性論」でしか反論できない。だいたい、将来プロになりたい高校生が多投球で肩を壊してプロになれなかったら、そんなのはドラマでも何でもない。単なる夢を壊しただけ。 世の中には生存者バイアスというものがあります。たった一人の英雄、有名人、成功者の裏にはその数百倍、数千倍の屍が転がっている。しかし、世間ではそのたった一人ばかり注目され、「私はこうやって成功した」と人生論を公表できる。しかし、それはじゃんけんを1000人でトーナメントで行い、最後まで一回も負けなかった人に勝利のコツとして「最初はグーを出しました、次はパーで、その次はチョキで・・・」というのを真似すれば同じ成果が出せると思っているのと同じぐらいあほなこと。 そもそも、炎天下35度を超えるグランドで試合をすること自体、私は反対です。そこで倒れる子供を「ドラマだ」なんて言っているこの人を信用しちゃいけない。高校野球はあくまで学校教育の一環であり、結果より生徒の身体の安全が最優先。それを守れないなら運動会の組体操ピラミッドと同じで廃止すべき。ドラマ云々の話じゃない。 こういう人間はどんなに過去の実績があっても「感動クソ野郎」といいたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.04.24 09:06:27
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