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自分が若手だったころに嫌だったことなので、今、その立場になったので絶対にやるまいとおもっていること。
たとえば仕事でなにかデータを作っていって上司にあたる人に見せた際、修正を言われる。その時に「こんなこともわからないの?」とか「ここ、おかしいと思わなかったの?」といったタイプの指摘。 これ、いらない言葉ですよね?というか言われた側に不快感、屈辱感しか残らない。そもそもわからないからその状態で提出したんだし。 もっとひどくなるとこれを踏み台にして相手の人格否定に移る。「こんなこともわからないからお前はダメなんだ」と。 しかし、私のような仕事(ゲームのモーションアニメーター)には正解というのがない。剣を振る動作、という指示書で上から下に振ったら「こういう場合は横切りにするのが常識でしょ」みたいなことを言われたことがあるけど、そんな常識はない。要は自分の好みを作ってこい、というだけで。 自分が言われて嫌な指示は「自由な発想でやって」といいつつ、できたものに「ううん、イメージと違うんだよね」というダメ出しをされること。自由にやっていいというからには決定権も相手に与えないと自由ではない。第一、効率が悪い。そいつの劣化コピーになれ、というのと同じだ。 だから、自分もこういう「そんなこともわからないの?」系のダメ出しは禁句にしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.23 08:54:21
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