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私は長年、自宅のNHK放送にお金を払っています。それこそ上京して20年、一人暮らしを始めて以来。
で、自分でもNHKはよく見ます。特にNHK特集など民放がやらない、視聴率が取れない地味だけどじっくり面白い、知的好奇心が刺激される番組が多いので。また、特に見たいテレビがないときは騒がしい民放のバラエティーよりNHKをつけっぱなしにしていたり、Eテレのとがった放送や、またアニメが質がいい作品をやるので。 だから、NHKが料金を取ることに関しては文句はないんです。 ですが、「お金を払っている人間にしか見えないよう、スクランブル放送にしてほしい」と。これは有料課金している側からの不満です。NHKの価値を認めているから、品質を維持してほしいから、スポンサーの忖度とか考えなくていいようにNHKにお金を払う。しかし、一般には「NHKなんて見ない」という人がいるのも当然。 そういう人からお金を取る権利はないし、もし、地震など緊急時の情報、あるいは国会中継などに必要であれば、その時間だけスクランブルを切ればいい。 にもかかわらず今は「テレビが家庭にある=NHKに加入したのと同じ」とされている。以前、NHKだけ映らないテレビ開発をソニーか販売しようとしたところ、なんやかんやあって中止になったとか。これもおかしな話で。 テレビを見ることは義務ではない。で、ある以上、私のようにちゃんと受信料を払っている人と払っていない人の差を明確にしてほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.08.22 07:46:18
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