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2020.10.18
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カテゴリ:カテゴリ未分類
日本には「死体に鞭打つようなことはしてはいけない」という言葉があります。死んでしまった人間を悪く言うものではない、と・・・

 しかし、私は逆で「死んだからこそ、恨みのある人間はその時にはその人間の圧力で抑えられていた鬱屈やこれまで受けたひどい仕打ちをたたきつけるべきだ」と。

 よく「だったら生きているときに言え、卑怯者」というひともいますが、生きているときにそういうことをさせない側の人間だったんです。それは組織的圧力であるか、あるいは復讐や報復の恐れであり。逆に言えば死んだとたん、それら生前の罪をまるで「なかったこと」にされるのは、被害当事者にとってもっとひどいやり方だと思ってます。ましてやこういう言葉がないと生前の都合のいいところだけ美談にされる。

 「死んでしまった側が反論できないから」というのも、それは生前に恨まれる反論の余地を与えなかった側がいまさらなんだということでもあり。その人間によって塗炭の苦しみを味わった人にとって、「死んだからいい人」にされたら、たまったものじゃないと思います。

 中曽根元首相の葬儀に対して「こういう時はどんな形であれ、一国の総理だった政治家に弔意を示すのが常識だ」なんてのは都合がよすぎはしないか?彼の政治によって苦しめられた、あるいは未だ苦しんでいる人間もいて。そういう人にまで「人として弔意を強要する」という愚かさ。被害者側は死んでも憎しみも公に吐き出せず、苦しめということか?

 「みっともない」なんてのは他人事だから言える言葉だ。





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最終更新日  2020.10.18 10:33:32
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