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テロの凶弾に倒れた安倍元首相の政治家としての最大の功績は
自らの暗殺をもって「日本の政治中枢にカルト宗教が戦後どれだけ広く、根深く食い込んで政策に影響をあたえていたか、そして、そのカルトに人生を狂わされた人がどういうものか」を世間に知らしめる結果になった ということでしょう。 皮肉な話ですが、安倍元総理も世襲議員で、親の代からのつながりで統一教会の影響を受けざる負えなかった。また、今回の犯人も親が統一教会にハマり、多額の寄付を行うことで家庭が崩壊した家の子供。いわゆる宗教2世であり。 今回の報道を受け、関係のあった政治家の皆さんのHPから、過去に同協会とのつながりを公表していた写真や記事をせっせと消している(だが、すでにWEB魚拓をとられてます)。この教団だけでなく、政教分離が基本のはずの政治の世界で影響がどれだけあるのか見当もつかない。また、政治だけでなく、テレビなど大手メディアでもいまだに宗教タブー扱いしていた部分にようやくメスが入れられる。 もし、今回の事件が起きなければ。私のような一般人は「日本の政治ってこんなに宗教に影響、操られていたのか」に気が付かなかったであろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.07.20 07:10:18
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