観劇感想その1★「歌舞伎座」1月3日新しくなってからの初幕見。前よりは見やすくなっていた。 新作歌舞伎(かな?)の芝居はよかった。 ★「舞台BASARA 2章」1月9日、1月11日、1月14日 うまい具合にまとまっているとは思ったけれど、1章の時に比べると登場人物も増えたせいでちょっと散漫。 ★「真田十勇士」1月10日、 通称青真田。好みの問題だろうけれど、あまり面白くなかったなぁ。 ★「人狼・村」1月12日、1月13日 ★「人狼・魔女」1月12日 ベテラン勢の回ができはじめたのはこのあたりからか。 魔女回は、唯一(かな?)の人間が勝てた回を観られた。 ★「LAST BLACK FISH」1月17日 歌舞伎の舞もそうだけれど、ダンス公演はいかに集中してダンサーがなにを表現しているかをくみとれるかだよなぁ。 ★「宮下雄也、望年会」1月26日 トークイベントとしては面白かった。 ★「最高はひとつじゃない」1月28日 歌にあわせて話がすすむので、全体的に散漫な感じだけれど、曲目当てにきている人にはこれでいいのかな。 ★「DIVE@LIVE 炎」1月30日 三国志ものなのだが、映像を駆使したという割には映像が見えづらく、当然登場人物が多いので、誰が誰なのかがわからないという状況。 話の展開的には特に特質すべきことはない。 ★「TAO」1月31日 あまり記憶には残っていないが、いつもどおりの演奏だったと思う。 ★「俺の親父が最強」2月1日 ダンスというより台詞のない芝居、としてみるべきかと。 ダンス自体もスピードと迫力がある。 ★「ブラック西遊記」2月6日、2月12日、2月16日 今思えば、よく3回しかいかなかったよなー、とか。 西遊記好きとしては好きなお芝居。 ★「ハンサム落語」2月7日 歌舞伎の演目でしかみたことがないものが、落語だとどうなるのだろうと思っていったのだが、そういう意味では期待はずれだったかな。 ★「信長」2月14日 群像劇としては、ありなのだろうけれど、無駄と思えるギャグシーンをどういうテンションでみていいのかわからずつかれた。 ★「上映会「金と銀の鬼」」2月19日 副音声、という名の劇団員のトーク付なので話は流れしかわからず。 その時点であまり面白いと思えなかったんだよなぁ。 ★「白キ肌ノケモノ」2月20日 記憶にあまりないのだけれど、苦手な作家さんの作品だけれども、演出が別の人だったからまだ見られたかな、という感じ。 ★「REVELATION GARDEN」2月22日、2月25日、2月28日、3月1日 なんとなく、ふわっとした感じの役設定の人ばかりで「で?」って感じで終わってしまった。 ★「サイコメトラーEIJI」2月26日、3月1日、3月2日 原作を読んでからみたので、改変具合に吃驚。 後味良い感じにするためなのだろうけれど、あまりああいう改変はしてほしくなかったなぁ。 ★「スタア」2月27日 ここまで不条理な話だとは思わなかった。 ★「Simple Wind」2月28日 ストーリーなど「?」っていうところもあるけれど、全体的に面白かった。 ★「ゴーストライターズ」3月2日、3月9日 久しぶりに、純粋に面白いと思え、2度目を見に行った芝居。 ★「人狼・イベント」3月6日 この日限りの設定のゲームなど、盛りだくさん。 ★「人狼・村」3月7日、3月8日、3月10日、3月11日 アナザー回を結局とらなかったのだけれど、1度くらいはみておくべきだったかな。 ★「6Cイベント」3月8日 40分あまりで振り返る20年が面白かった。 ★「ジャック・モーメント」3月12日 役者の力量にばらつきがあるせいで、いまいち入り込めず、 ★「鳳凰祭」3月13日 目当ては二人藤娘。可憐すぎた。 ★「空ヲ刻ム者」3月13日 新作歌舞伎の部類に入るのかな。 話が説教くさいというかすかすかしている感じがするけれど、悪くはなかった。 ★「雷ヶ丘に雪が降る」3月16日 再び苦手な作家さんの舞台。まぁ、そんな感じだろうなと思っていて、そのまま終わった感じ。 ★「男の60分」3月20日、3月23日 以前にみた高校生(時代)のよりもまとまっていた。 ★「ちょっと待って誰コイツ!こんなヤツ知らない」3月21日、3月22日、3月23日 短編集。はじめてみた劇団だけれども、なかなかに面白かった。 楽日近くにみたのでこの回数ですんだけれど、初日近くにみてたら危なかった。 ★「魔蝕エクリップス」3月28日 シリーズものの1本だから、というのをのぞいてもわかりづらくて微妙な作品。 ★「蒼の乱」4月1日 平将門の入れ替わりが、なるほどそうきたか、という感じ。 ★「まほろばかなた」4月3日 幕末ものなので、そもそも好みではないのだが、激動などはなく淡々と物語がすすんでいくこともあり、退屈。 ★「新耳袋3」4月4日 気になる作演出の方が手掛けるということで見に行ったのだが、面白かった。 ★「ノブナガザフール」4月6日、4月6日 アニメもはじまり、アニメよりの設定とストーリーになったら、あまり面白くなくなったなぁ。 ★「Fabulous Revue Boys」4月11日 お芝居というよりレビュー。 ★「不如帰」4月17日 最初の謎が結局あかされないまま終わったり、なんかもうちょいぴりっとひきしまったんじゃなかろうか、と思う芝居。 ★「戦国BASARA3 咎狂わし絆」4月25日、4月26日、5月5日、5月6日、5月18日 再演?になるのか? 特にどうと思うところもなく。 ★「夢々×語×勿」4月27日 今年何作品めだ?と思う信長題材のもの。 タイムスリップものとしては面白かった。 ★「OASIS」4月30日、5月3日、5月4日 これも、色々な設定がふわっとして、ふわっと終わった感じ。 ★「ゆめゆめこのじ」5月2日 女性の演出家さんだったので期待していたのだが、オリジナルとほとんど一緒の演出と舞台装置でがっかりした。 ★「オレンジ新撰組」5月3日、5月5日、5月7日、5月9日、5月10日、5月11日 期待値が高すぎたせいか、内容がなくて(それを目指していたのだろうけれど)、役者の無駄遣い、と感じる芝居で残念。 ★「天誅」5月9日 ゲーム原作で、原作を知らなくてどこまで楽しめるかなと思ったが、さっぱりだった。 ウリのはずの主役たちのアクションが微妙だったせいもあるとは思う。 ★「人狼・スチーム」5月13日、5月14日、5月15日、5月16日 設定ものの人狼。 芝居部分に重きをおいていると思われるのでその部分としては面白いけれど、純粋に人狼ゲームとしてみると、どうだろう? ★「歌舞伎鑑賞教室」5月17日 南座の教室をみるのははじめてで、久しぶりに舞台のつくりなどの説明をきけて面白かった。 ★「曖昧模糊」5月17日 ばらばらだと思っていたストーリーがひとつになるのは好みの展開。 ★「1812」5月21日 なんていうか、もうちょと色々とまとめられたんじゃないかな、という感じ。 ★「最勇記」5月28日 破戒僧な三蔵(女性)がちょっと斬新かな、といったところ。 ★「三人吉三」6月11日、6月27日 三人が、30前後とかなり若返った吉三。 悪くはないけれど、親世代の時ほどのインパクトはなし。 ★「ベニクラゲマン」6月12日、6月14日、6月14日、6月15日、6月16日、6月17日、6月18日、6月19日、6月21日、6月22日 気づいたら結構な回数いっていたけれど、話としては面白いとは思わなかったなぁ。 ★「歌舞伎鑑賞教室・じいさんばあさん」6月15日 好きな演目なので久しぶりにいってみた。 ★「青の祓魔師」6月23日、6月26日 事前に予習してからいったけれど、ストーリーとしては悪くないけれど、もうちょい色々とスマートにできなかったのかな、と。 ★「MY LIFE」6月25日 思っていたよりもしっかりとしていて面白かった。 ★「ヒーローアゴーゴー」6月28日、7月13日、7月13日 最終稽古のような風景を見せてくれたのは面白かった。 話としては、面白いのだけれど好みではない感じ。 ★「耳があるなら蒼にきけ」6月30日 幕末に興味がないので、謎がとけるたびに繰り返される同じシーンにあきる。 |