2005/01/19(水)22:54
かなりの、お久しぶりでした!笑
今日TVで『抗生物質』についてやっていました。
私にとって、目からうろこの事ばかりでした。。。
私は「ウイルス」と「細菌」は一緒だと思っていたし・・・
『抗生物質』は風邪の菌を殺してくれるものだとばかり思っていました!
『抗生物質』はウイルスを殺すもので、ほとんどの風邪は菌が原因なので風邪には効かないとの事。
以前は「肺炎予防」の為に処方されていたが、現在は『抗生物質』は「予防」には効かず「治療」にしか効かないと分かっているとの事。
それよりか、不必要なときに『抗生物質』を摂取すると「耐性菌」と言うのが増えてしまいます。
この「耐性菌」というのは抗生物質が効かない食わせ物らしいです。
「単なるかぜのときに頻繁に抗生物質を飲むのは有害無益」と聞いてショックでした!
風邪をひいたら、わざわざ通院して風邪を早く治す為に『抗生物質』を飲んでいたし・・・
では、なぜ医師は風邪のときに『抗生物質』を処方するのか??
・抗生物質を処方しておくとかぜが早く治る気がする
・抗生物質を処方しなかったため、肺炎になってしまった、という事態を避ける(飲んでいればならないわけではない)
・患者側から処方してほしい、という要請がある
間違っているのに上記だけの理由で処方してしまい、患者は治ると信じてそれを飲むの???
なんかすごい疑問を持ってしまいました。。。
患者も自分や家族を守る為に、もっと勉強しなくてはいけないと痛感しました。