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カテゴリ:健康食材
学童保育での事故が年間227件余り起きているそうです
親が仕事などをしている間に放課後の小学生を教室や学校外などで 預かる「学童保育」に関連して、1年間に子供1人が死亡した他 大けがをする事故が220件あまり起きた事が厚生労働省のまとめで分かりました 主に小学校1年生から3年生を対象として、放課後の時間を学校の空き教室や 児童館などで預かるもので、全国の2万1千カ所余りで、およそ85万人の小学生が利用しているそうです 死亡事故は、小学1年生の女の子が学校から学童保育の施設に向かう途中で車にはねられました この他、遊具から転落したり、球技をしている際に他の子供と衝突したりして骨折したケースが 182件あったそうです うちも一時期は学童保育に行かせてましたが こんなに事故が起こっているなんて知りませんでした 学童保育の指導員について調べてみました 当然、保育士などの資格を持った人が見てくれてるのだと・・・ でも、法的に基準は無いそうなんです では、学童保育とはどういうものなのでしょうか もともとは、保育園を卒園し小学校に入学する子供をもった親達が 引き続いて保育を求めて、自らの手で学童保育所を作ったのは最初だそうです 1998年に「放課後児童健全育成事業」という名称で 児童福祉法と社会福祉法に位置づく事業となりました 運営は 公立公営 40.2% 私立保育園等 民間企業 22.4% 地域運営委員会 18.5% 社会福祉協議会 10.6% 父母会・保護者会 6.7% その他 1.6% となっており 保育場所は 学校施設内 51.8% 児童館内 13.0% その他の公的施設 9.3% となっているそうです 全国に6万人以上いる指導員の7割は教師や保育士の資格を持っているそうで 公営で正規職員は 2600人(4.0%) 公営で非正規職員は 2万8400人(44.2%) 民間運営で正規職員は 1万4500人(22.6%) 民間運営で非正規職員は 1万8800人(29.2%) 経験年数の少ない指導員が半数を占めていて 新たな指導員のなり手も少なく「欠員」の地域が増えているそうです 学校内で学童保育が行われてい事が多いせいか 学校の先生が関わっていてくれているとか勝手に思ってませんか? 保育園のように、有資格者が見てくれている訳ではなく 非正規職員・・・ アルバイトやパートの人が7割近く見ているんです 今は、外で遊ぶことも少なくなっていますので 家でゲームばかりしているより、沢山のお友達と遊んだり 人とのつきあい方も学べるでしょうし 学童保育の制度は本当にありがたいものだと思います ただ、現在の学童保育の問題点に目をつむり 都合がイイからと、預けるのはどうかと思います 事故に会う危険性を知ったうえで、もう一度考えて見て下さい 京都のこだわりスーパーファーマーズ です 有機JAS認定野菜、無農薬野菜などや漁港直送の鮮魚 無添加の食品・自家製無添加パンにこだわっております。 BS blog Ranking お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 12, 2012 02:43:29 PM
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