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ファーマータナカのデイリーリポート

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2020年10月17日
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カテゴリ:農業情報
16年程やった農業を引退して、数えてみたらもう7年半になる。
今回仕事がらみで、刈払機(草刈機)を使う必要があり、久しぶりに昨日草刈をやってきたところだ。

時の流れ、時代の変化とは、空恐ろしいものだ。

自分の中では、刈払機から連想するイメージは、プロ使用・プロ仕様・2サイクルエンジン・混合油等である。
しかしホームセンターを見てみると、やたら電動式のものが多く、カラフルで軽量、ポスターで刈っているモデルは女性だったりして、ひょっとしたら俺は置いてけぼり、という一抹の不安はあった。

実際は、ガーデニングの流行もあり、一般家庭や女性での需要が増えていて、更に環境問題でECOという切り口が時代の趨勢になっていて、ファーマータナカは完全に陳腐化していたのだった。

素人さん向けのバッテリー式の話題は置くとして、実際1台は借用することになって、周りの人に2サイクルエンジンとはとか、始動の仕方とか、燃料のガソリンとオイルの混合比率は25:1だとか能書きを垂れていたら、借りた機械は4サイクルエンジンで燃料はガソリンだと言われて、失神しそうになった。
(4サイクルエンジンの刈払機は、実際はちょうど就農した1997年にホンダ(流石!)から発売されていて、その後数社が発売、燃料の混合比率も今は50:1だって、知らんかった)

久しぶりの草刈は、つつがなく終えることができた。
これからは、なお一層謙虚を旨とし、恥晒しの回避に努めたい。










Last updated  2020年10月17日 06時48分59秒
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2020年07月20日
カテゴリ:動植物
ファーマータナカの今日のロータス(ハス)効果。
 
ただ、美しい。
 
仏教では、蓮の花は人間の現在、実は過去、葉は未来を表す。
葉は又、泥の中であっても、撥水効果で汚れないロータス効果があることから、「煩悩に満ちた世の中を清浄に保つもの」の象徴とされてきた。
葉の表面には、ワックスのような物質でできた無数の突起があるといい、水は表面に広がらず、水滴のままとどまり、そして葉の上を滑り落ちる。
これにより、葉の表面の汚れや虫を絡めとり、きれいな状態を保つのだ。
 
老いさらばえた容姿となった今、葉と水滴に自己の内面からにじみ出る美しさを垣間見る(願望)しかない。













Last updated  2020年07月20日 07時50分41秒
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2020年07月18日
カテゴリ:販売
ただの使いっ走りなのだが、関わっているNPOの関連で、今回の令和2年7月豪雨の支援物資を、大牟田まで届けに行った。
その物資の保管先が、たまたま大牟田青果市場内の倉庫だった。

競りは早朝に行われるので、地方卸売市場内は無造作に西瓜が並べられているだけで閑散としていた。
それでも広大な屋根の下に佇むと、思い出すことがあった。

かれこれ四半世紀も前になるが、福岡大同青果(中央卸売市場)に、日田の山奥から単身乗り込んだ(つもりの)時のことだ。
出遅れ気味の新規就農を果たしたファーマータナカは、自分の生産するサラダ菜1株の卸価格が、冗談抜きにたったの1円なのに、愕然としていた。
原価率3,000%くらいだ。
いくらど素人農家相手とはいえ、馬鹿にするにもほどがある。
その市場内のたしか2Fには応接室がいくつもあって、〇〇組合長様なんて表示がズラリと並んでいた。
何時間も待たされた挙句、自分の相手はもちろんペーペーの平社員で、立ち話だった。

そこで目の当たりにしたのは、農協様をすっ飛ばして勘違い一農家がひとりで何しに来たの、アンタの作る屁みたいなしかも微量の野菜なんかいらないよ、という現実だった。

そんな惨憺たるスタートだった、我ながらまあ頑張ったんだなあっていう思い出話である。










Last updated  2020年07月18日 08時11分48秒
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2020年06月11日
カテゴリ:田舎暮らし
ファーマータナカのイマドキ地方移住。
 
私自身1997年、新規就農者として大分県に移住した。
 
田舎で自然相手に農林業或いは自給自足とは格好良さげに見えるが、実際は苛酷で悲惨な現実の前に、仲間の大半の田舎暮らしは既に頓挫している。
 
だがここに来て移住が大きく変わる可能性がある。(既に変わっている!?)
コロナをきっかけにテレワークが注目を浴びた。
東京で出来る仕事の殆どは、実は何処にいても出来る。
田舎での仕事がない、賃金が安い、買物を含め日常生活が不便等の問題が、一挙に解決されるというわけだ。
 
貧乏暇なし汗まみれ泥まみれの田舎暮らしとは、今度こそ本当にオサラバ出来る時代となったのか。



テレワークをきっかけに53%が引っ越しを検討。「働き先が少ない」という地方移住の課題が「職住融合」で解決の可能性






Last updated  2020年06月11日 06時27分27秒
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2020年05月21日
カテゴリ:飲食
外飲みでも家飲みでもチーズは欠かせない。
 
ゴルゴンゾーラのようなアオカビチーズもよいが、常備しているのは手軽なクリームチーズだ。
 
で、ヨーグルトを作っていたら、この際クリームチーズ(もどき、水切りヨーグルト)を作ってみるかと思い立った。
とりあえずはコーヒーフィルターでやってみたが、これはこれでいけそうだ。
ただ嵩(かさ)が1/3程になり、大量のホエー(乳清)がもったいない。
(カレーやスープやジャムに使えとあるが、実際そんなに作らないし…)
チーズとはある意味贅沢な食品だったんだと、今更ながら思い知る。
出来上がりが少量になるので、次回はざるとキッチンペーパーあたりで、もう少し多めにチャレンジしてみよう。
 
又、フレッシュチーズのうちカッテージチーズなんかは作れそう、モッツァレラチーズもやや手間がかかるが出来ない事はなさそうだ。
 
ただ、そこまで飲む時間を犠牲にして肴を作る必要があるのか、自家製クリームチーズをアテにつまみながら、考えてみる(=飲んでみる)。











Last updated  2020年05月21日 06時09分22秒
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2020年05月14日
カテゴリ:飲食
時折美味しいトマトが食べたくなる。
 
野菜のうち、トマトは普通に食べる。
残念ながら属する階層が富裕層ではないので、普通は、普通の値段の普通のトマトを購入する。
主婦に限らず誰もがそうするように、少しでも安くて美味しそうなものを目利きする。
そうして勿論美味しそうなトマトを選ぶが、美味しいトマトにはなかなか行き当たらない。
それでも十に一つくらい、「ほう、やるじゃないか」というトマトに出会う事がないでもない。
 
そこで確率を上げるために、たまにはいわゆる高糖度トマトのブランド品、あるいは高糖度トマトの表示があるもの、又は値段が高いものを買う。
トマトの美味しさは糖度だけではないが、トマトの産地、時期、表情、色合い、硬さ、品種、生産者、栽培方法で、食べなくても見た目でおおよその糖度がわかる。
又実際に食べても、だいたいの糖度もわかる。
伊達や酔狂でやっていたとも言えるが、従前の職業が農業だったからだ。
 
日本での露地栽培のトマトの旬は6~8月だが、実は今位の時期が一番美味しい。
ぜひ美味しいトマトを目利きしてみて食べてみてほしい。
糖度8度だと、普通の人間の舌は明らかに美味しいと感じることができる。
 
さて、このトマトの味はどうだったろう?










Last updated  2020年05月14日 10時05分39秒
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2019年09月15日
カテゴリ:農業全般
今回の千葉の台風による大停電で、SNS等ではせめて被害の実態だけでも知ってほしいという、悲痛な訴えがあった。
 
ファーマータナカと自称する位だから、私は一介の農業者(のはしくれ)だった。
一般のご家庭の惨状にはもちろん心を痛めるものではあるが、被害額〇億円と一山いくらみたいに報道される農業現場の悲惨な現実にも、是非思いを馳せ寄り添って欲しいと思う。
報道と同じように、私も停電で作物は枯れて全滅、酪農では搾ったミルクの廃棄や乳牛の病気(乳房炎)の経験があり、その無力感の前に、神なんていないと何度も思った。
 
農業も酪農も、自然と共存とかましてや挑戦とか、そんな生易しいものではない。
電気という脆弱な文明に辛うじて乗っかっているだけで、それがこけると、徹底的に痛めつけられ、ほぼ再起不能だ。

心よりお見舞い申し上げるというほかはない…。



枯れたら又種を撒くしかない。収穫まで葉菜(レタス等)では数十日~数ヶ月、果菜(トマト等)では数ヶ月、果物では数年かかり、勿論それまで収入はない。




搾らなければ病気になるように人間が改良してきた。
捨てるために手で搾るのは、余りにも辛い。






Last updated  2019年09月15日 06時08分10秒
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2019年08月27日
カテゴリ:農業全般
ファーマータナカの本棚。
 
一農業者だったので、日本や世界の農業が気にかかる。
 
メディアを大手を振ってまかり通る、知識も経験もない論者達による定番の①大規模農業論②無農薬農業論③農業工場論④六次産業論⑤保護主義論を一刀両断、現場で感じていたことも多く説得力あり。

又車社会が既にそうなりつつあるように、旧態依然とした農業界も、あと20年で激変するとの筆者の予想が興味深い。
 
各項目につき、気になった点をアットランダムに記しておく。
①大規模農業論
 日本農家は専業3割、アメリカ2割弱
 適正規模を超えると所得増が困難になる
 アメリカでも農地分散顕著で、かつ大型機械で効率はよくない
 大規模程価格下落で赤字幅拡大破産する
②無農薬農業論
 無農薬の対応は、目視でとる・農薬以外・何もしない(益虫にまかせる)
 農薬の手間はかからない(水田用除草剤では袋を投げ入れるだけ)
 農薬代は60~3000円/10a
③農業工場論
 JFEライフ、カゴメ/黒字までに10年、ハイポニカ等成功例もある
 オランダが見本とされるが、価格低下・新興国台頭・代替作物不透明の問題あり
④六次産業論
 1品で大きな利益を叩き出す商品開発が必要
⑤保護主義論
 僅かな負担で、耕作放棄地の拡大が食い止められる












Last updated  2019年08月27日 08時39分18秒
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2019年07月27日
カテゴリ:農薬
今年は高校卒業後50周年だそうで、記念旅行やWEB版記念誌発行等が企画されている。
 
昔は良かったとの回顧趣味というか後向きな生き方にご批判も多々あろうが、ここは半世紀ということで、この際大目に見ていただきたい。
 
個人的には苦しき事のみ多かりき惨憺たる過去(今も)だが、無理くり想い出に変換して、懐かしく美しきものとしたい。
 
こんな所でこんな事やっていた、そんな一時代が確かにあった。



My seed is sown now, my field is plowed.
My flesh is bone now, my back is bowed.

種を蒔き、そして畑を耕す
労働が私の体を痛めつけ 背中は悲鳴を上げる-
ー Hurry Sundown / Peter, Paul & Mary






Last updated  2019年07月27日 08時42分25秒
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2019年05月14日
カテゴリ:環境
ァーマータナカの今日の雑草「ナガミヒナゲシ」。
 
皆さんも見かけたことがあるだろう、優しいルビーオレンジの楚々とした姿が何ともけな気で癒される。
 
ところが路傍空き地地はもちろん、アスファルトの隙間から生え出ていたりして、ここ数年「危険外来生物」という学術的にはないネーミングでやり玉にあげられている雑草でもある。
実際、ナガミヒナゲシは一つの実に平均1,600粒の種子を持ち、1個体から最大で約15万粒の種子を生産し、アレロパシー活性(植物が作る化学物質が、他の植物・微生物・ 昆虫 ・動物などに、直接または間接的になんらかの作用を及ぼす現象)が強く、繁殖力が極めて強いので雑草化リスクが大きいのは事実のようだが、かってのセイタカアワダチソウがそうであったように、目の敵にすべきかは冷静謙虚に判断すべきとの声もある。
 
大前提として、地球上において最も危険生物で駆除駆逐すべきは人類という種であることを、肝に銘じておくべきであろう。










Last updated  2019年05月14日 08時19分21秒
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