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カテゴリ:研修
大分県は農業県故か、農業者に対する行政サービスは手厚いと思う。
標記の研修会の案内があり、参加。内容は食品表示適正化と、農商工連携促進がテーマ。 後半の講師は村ネットワークの小原氏で、興味深い話が何点かあった。 事業費1億5000万円のプロジェクトだそうだが、プランはお酒を飲みながら出た話で、わずか3ヶ月で構想が出来上がったとは驚きだ。あとは走りながら修正を加えていったという。 また、事業を起こすに当たって、基本的に過疎高齢化なので、例えば絶対労働力が不足しており、そんな所に企業が進出してくる事はありえないので、最初から競争相手がいない強みがあるという捉え方は、逆転の発想というか、日頃ついつい愚痴が出てしまうファーマータナカにとっては、痛い指摘だ。 それから取引先に媚を売らないというか、例えば、契約条件はこちらに合わせてもらうとか、出来ない事は出来ないと無理をしないとか、後発でも(大きな)取引先を選別するとか、ファーマータナカがやっている事と正反対の事をやれば成功するという事だ。 妙に納得するファーマータナカであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年03月13日 07時47分33秒
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