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2009年05月24日
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カテゴリ:田舎暮らし

産直の早朝配送を始めてもうすぐ1ヶ月になる。
その行き帰り国道で遭遇するのが動物の屍だ。

ファーマータナカは問いたい。
何故猪、狸、狐、鼬(いたち)、猿、野兎、鹿、そして、蛇、蛙、はたまた犬、猫よ、貴方達は車の直前に敢えて飛び出すのかと。
道路の反対側に何の用があったのかと。
決して交通量の多い道路ではない。
車の通っていない時間帯に、左右をよく見て、できれば横断歩道をゆっくり横断すればいいではないか。

そしてファーマータナカは痛みを思う。
一般論として、脊椎動物は傷みを感じるとされる。
昆虫や蟹や蜘蛛が痛みを感じないからいいというわけではないが、ぶつかった時の恐怖と痛み、そして救急車が来る訳でもなく、命が絶えていくのを待つしかないその苦しみの時を思い、今にも胸が張り裂けそうだ。
貴方たちの人生(猪生、犬生等)は果たして幸せだったのか。
ファーマータナカの人生は決して絢爛豪華、順風満帆、幸せの絶頂ばかりではなかったが、貴方の惨状を目の当たりにすれば、それでも幾ばくかの幸せや喜びはあったと思える。
もともと自然環境は過酷なのに、人類の横暴による環境破壊で住みにくくなった上に、最後は交通事故とはあまりにも酷な話ではないか。
本来なら山野の中で天命を全うするはずだったのに。
(想いは飛躍し、家畜車で運ばれるかわいい豚や、保健所に引き取られる捨て犬や迷子の犬に連想は及ぶ。
果たして人間は肉をそして鯨を食らう必要があるのか、活き造りが文化と言えるのか、やはりベジタリアンになるしかないのか、何故ハンバーガーがやめられないのかと、哲学的問答に陥ってしまうのであるが、この件については後日書きたいと思う)

では反面、山野でいわば自然死の動物の屍を見ることがないのはどうしてだろう。
自然の摂理では、誕生と死はちゃんとプログラムされていて、見事な循環システムが存在する。
動物の死体は、気温の高い春から秋までは、急速に腐敗が進行するので、、腐敗の進行具合に応じて登場してくる生物(主に昆虫類)がいて、それらの生物がその死体を食べてクリーニングをしていくそうだ。一方、冬の死体は腐敗がほとんど進まないので、野鳥や哺乳動物が死体を食べて処理していくという。
 腐敗していく肉が好きな昆虫たち、腐敗する前の新鮮な肉が好きな動物や鳥。そのほかにも、骨が必要な動物、巣作りに体毛が必要な鳥、それぞれが棲み分けあって生を全うし、次の命のために死を迎えていく永遠の連鎖がある。
興味深い事に、それぞれの動物の妊娠期間と、その動物が死んでから土に還るまでの時間がほとんど同じと言う話もある。

道路に横たわった屍は更に何度も轢かれるか、人間の手で傍らに片付けられるかしかなく、せいぜい烏がラッキーと啄ばむのが関の山だ。

合掌。







Last updated  2009年05月24日 10時29分46秒
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