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2009年06月06日
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カテゴリ:田舎暮らし

当上津江町ではここ数年公民館活動の一環として、「さなぼり映画祭」なるものが行われている。
公民館と関係者には感謝、感謝。

「さなぼり」とは田植えが終わった頃、村単位で営まれる農耕儀礼のことをいう。
桜(さくら)が咲く頃に、「田の神さ」が山から降りてきて(さおり)、「さおとめ」が舞を舞い、「早苗(さなえ)」を植え、植え終わると、「田の神さ」は山に帰り「山の神」となる。
さがのぼるので、「さのぼり」「さなぶり」「さなぼり」となった。
要は田植えのあとの打ち上げだ。
今年は雨が少なく、まだ田植えの終わっていない田んぼもあると聞くが、田植えで疲れた身体を癒し、労をねぎらうというのが「さなぼり」そして「さなぼり映画祭」の趣旨だ。
第1日目は「おくりびと」であった。
学生の頃、都会にいた頃、愚妻とよく映画館に通ったものだが、偏狭の地に移住してからはめっきり映画館に行く事も少なくなった。
当然ノコノコと出かけていくこととなる。

おくりびと

「おくりびと」は本木雅弘が、1996年に青木新門著「納棺夫日記」を読んで感銘を受け、青木新門宅を自ら訪れ映画化の許可を得たが、脚本が物語の結末の相違や本人の宗教観などが反映されていないことなどから映画化を拒否され、「おくりびと」というタイトルで、「納棺夫日記」とは全く別の作品として映画化したものだそうだ。
青木新門氏も、「親を思ったり、家族を思ったり、人間の死の尊厳について描かれているのは、伝わってきて、すばらしいんです。ただ、最後がヒューマニズム、人間中心主義で終わっている。」と述べているように、結末が甘い、最後まで人間の弱く醜い部分も飾らずに描いてほしかった等の批評もある。
ファーマータナカ自身は歳を重ねたせいか、それはそれとして大抵の事は受け入れられるようになった。
妥協諦観とも言えるし、現実というものが少し見えたともいえる。
職業差別、性差別、殆どの人が遅かれ早かれどこかで諦める夢、醜くも美しくもある死、そして家族、夫婦の事等、現実に重ね合わせて素直に見る事が出来たと思う。

第2日目は「容疑者Xの献身」。
愚妻は案の定小説の方は読んでいるようだ。
今日もノコノコ出かけることになりそうだ。

それにしても、鑑賞者は圧倒的に女性が多い。(女性はとにかく元気で積極的だ)
又ファーマータナカのように、別に夫婦で行くべきだとは思わないが、夫婦で鑑賞という方も殆どいない。
上津江町の男性諸氏には、ワンパターンの酒宴「さなぼり」以外の「さなぼり」も味わってみればと苦言を呈したい。 







Last updated  2009年06月06日 16時49分55秒
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