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カテゴリ:田舎暮らし
「春がまた来るたび ひとつ年を重ね
目に映る景色も 少しずつ変わるよ」 「満開の桜や 色づく山の紅葉を この先いったい何度 見ることになるだろう」 花冷えの春。 昔は確かにあった期待感と高揚感。 桜のことを夢見草ともいう。 新しい芽吹きの季節に、何かしら夢見た遠いあの頃。 長い旅路の果てに果たして「輝く何かが 誰にでもある」のだろうか。 ![]() 【人生の扉】作詞:竹内まりや 作曲:竹内まりや アレンジ:山下達郎&センチメンタル・シティ・ロマンス 春がまた来るたび ひとつ年を重ね 目に映る景色も 少しずつ変わるよ 陽気にはしゃいでいた 幼い日は遠く 気がつけば五十路を 超えた私がいる 信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったから どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ I say it's fun to be 20 You say it's great to be 30 And They say it's lovely to be 40 But I feel it's nice to be 50 満開の桜や 色づく山の紅葉を この先いったい何度 見ることになるだろう ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重さ ひとりひとり 愛する人たちのために 生きてゆきたいよ I say it's fine to be 60 You say it's alright to be 70 And they say still good to be 80 But I'll maybe live over 90 君のデニムの青が 褪せてゆくほど 味わい増すように 長い旅路の果てに 輝く何かが 誰にでもあるさ I say it's sad to get weak You say it's hard to get older And they say that life has no meaning But I still believe it's worth living But I still believe it's worth living 稲垣潤一のカバーアルバム「男と女」から「人生の扉」Duet with 白鳥英美子&白鳥マイカ が聞こえてくる。 4分の3や、8分の6拍子のバラードはゆったりと少し切なく人生という空間に誘(いざな)う。 (ちょっと古いが、GAROの「人は生まれて」や斉藤哲夫の「悩み多き者よ」等も同じフィーリングだ) ![]() 20になるのは楽しい。 30になるのって素敵なこと。 40になっても可愛いく生きれるさ。 でも50になることの方が私には素敵に思える。 60になっても元気。 70になっても大丈夫だ。 80になってもまだまだ健康でいれるよ。 きっと私は90を過ぎても自分らしく生きている。 歳をとるごとに気弱になるのは哀しいこと。 歳をとるって難しいって言う。 それに、生きることに意味がないって。 でも、私は価値のある生き方ができると信じている。 でも、私は価値のある生き方ができると信じている。 90歳というのはちょっと欲深いかも。 2月、3月はちょっと忙しすぎた。 ブログの更新もままならないまま。 夢見草に誘われて、もう一度夢の言葉を咲かせたい。 桜については過去のブログも参照して欲しい。 ・ファーマータナカのデイリーリポート(幸又の千年桜) ・スパイスコラム(桜) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年04月01日 06時02分05秒
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