2010/09/18(土)06:51
人面
あれは今から20年前のこと、平成2年(1990年)山形県鶴岡市善宝寺の貝喰池(かいばみのいけ)で発見され、一躍有名になった、人面魚というのがあった。
ネット上では人面野菜なるしろものも、あちこちで見ることが出来るが、ファーマータナカのトマトにも出現したので、紹介しておこう。
いかにも哲学的表情だ。
きりっとした中に、崇高な魂の叫びが聴こえてくる。
ファーマータナカの農業に対する並々ならぬ決意の無言の代弁者なのか。
あるいは、日本農業の将来を憂えているのか。
解釈は読者の皆さんにおまかせしよう。余談だが、トマトの中心から放射状にスジが入っているのが見えるが、プロの間ではこれを「筋入り」といい、美味しいトマトの証とされている。
ファーマータナカのトマトはいずれにしても美味しいのであった。