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カテゴリ:大豆
天気がものすごくいいです。 大豆の播種をしちゃいましょう。 まずは、播種に先駆け、アッパーロータリーで砕土&整地です。これは私の仕事。 砕土が終わった畑から追いかけるように、父と母が播種してきます。 播種で使用する機械は、 シバウラのトラクターと、タバタの「豆用プランター TEB-4WR」です。 プランターとは、直播播種機のことをいいます。 まずは機械に種子と肥料を投入します。 そう、この機械は肥料を同時に撒くことが出来るのです。しかもダブルタンクですので、2種類の肥料を撒くことが出来ます。 したがって、畑を耕す際に基肥を散布する必要がないのです。 使用した肥料は、「ダブリン」と「BB S.343」です。 さぁ、開始です。 運転手1人、監視役1人で作業を行います。 監視役は種子や肥料がしっかりと落ちているかどうかを監視します。 なんだか悠然な雰囲気です(笑) そんなこんなで大豆播種が終了しました。これで我が家の圃場がほぼ埋まりました。 ここで、少しだけ余談を。 トラクターで耕運をしていると、鳥が餌を求めにやってきます。 カラスだけではなく他の鳥たちも来るのですが、彼らはとても頭がいいのです。 それは、耕したところにしか来ないのです。 耕したところは、土を反転させているわけですから、ミミズなどの虫が土中から持ち上げられます。 それを狙って、鳥たちはやってくるのです。 それでもって、悠々と餌にありつける。 本当に頭がいいようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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sumeragi110さん
播種後の大豆は取られることはないですね。 農薬でコーティングしてるせいもあるのではないでしょうか。 それなりの規模で行っていますので、機械も数多く必要になってきます。 機械購入費が一番かかってますね(汗) (2012.05.27 22:43:45) |