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カテゴリ:ブロッコリー
ヤンマー全自動野菜移植機「PF1L」です。 今までの機械は中古で購入して、5年使用しました。 これからもブロッコリー栽培を続けるし、そろそろ入れ替えかな〜と思っていた最中、町の事業で補助金が出るという事で、新車を購入することになりました。 クボタからヤンマーへの入れ替えです。 農業機械を購入する上で、メーカーを変えると言うのは、思い切った決断になります。 ただ、私はメーカーで機械を決める人間ではありません。 クボタとヤンマーをじっくり比較した結果、ヤンマーの機械になったわけです。 「ヤンマーになった理由」 1、箱送りのピンが全てに配置されていて、箱押さえのガードが付いているので、ズレることも跳ねることもない。 2、苗を取る爪の機構が魅力的(苗の取りこぼしが少ない) 大きな理由として、たった2つですが、仕事と考えると非常に大きな部分です。 簡単に言えば、欠株が少なくなり、補植が減ると言うことです。 ダメな部分は、空箱押さえと、タイヤ痕が見づらいところですね。 これに関しては、慣れれば大丈夫だと思います。 購入を考えてる人は参考にして下さい。 早速、2回目の定植を行いました。 取りこぼしが少なく、欠株がほぼありません。 わかる人にはわかると思いますが、取りこぼしたセル苗がほとんど通路に落ちていないことがわかるかと思います。 もちろん新車だから、という理由もあると思いますが、構造の違いの方が大きいでしょう。 私の判断は間違ってなかったようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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sumeragi110さん
確かに価格は高価ですね。軽自動車買えますよ(笑) この機械は歩行型です。 1条が約120mあるので、およそ2km歩くことになります。 普段トラクターとか乗用のものが多いので、いい運動になります。 (2015.05.04 09:18:42) |