#15 玉ねぎ収穫🧅
こんにちは😃ここのところかなり気温が上がってきて、いよいよ春が来たかというようなお天気ですね🙆♀️農作業の方も朝イチ寒く、たくさん着込んで作業を始めたら、日中汗だくというような日が多いです笑寒暖差が大きい季節でもありますので、お身体悪くされないようお気をつけ下さい👍本日はタイトルの通り、先日玉ねぎ収穫をしてきましたのでその模様をお伝えしようと思います!かねてより生育具合を写真でアップしておりましたが、いよいよ食べ頃サイズということで収穫に至りました!今回はL-2Lのサイズ規格での収穫です。基本はLなのですが、中には2Lも混じっているという形です。玉ねぎのサイズは、プラスチックの板にサイズ別の丸い穴が開いているツールを用いて測ることが出来ます。玉ねぎをその穴に置いたときに、穴に引っかかって止まるようであればそのサイズ以上、穴を通ってしまう場合はそれ未満のサイズということが判断できます!しかし、そのツールを毎回使っているとさすがに日が暮れてしまいますので、肌感で判断します👍玉ねぎ収穫をスタートしてからは、1日あたり20-60コンテナ程一杯にして毎日出荷しております。作業の流れとしては、良さそうなサイズの玉ねぎを見つける→しゃがむorかがむ→玉ねぎを抜く→根っこと球の上7cmほどを切る→コンテナに入れるをひたすら繰り返します。かなり単調な作業です笑おまけにしゃがむorかがむので、腰、脚をかなり酷使します😇さらに、コンテナ一杯(約20kg)になったものをトラックの荷台に移動させて積む作業もあるので身体が悲鳴をあげます笑※翌日全身筋肉痛になりました🙌笑これらの作業を午前午後で6時間ほど行い、ひたすら収穫していきます!一斉に収穫してくれる機械もあるのですが、まだ育ちきってないものも獲ってしまうので、今のところよく育ったものだけ選んでとってます😌獲れた玉ねぎはこちら※赤線は切るところなかなかいい感じに育ってます👍今年は病気も少なく、2等品(大きかったり、形が悪かったりするもの)が少ないとのことでした👍今の時期は新玉ねぎと呼ばれる収穫後に乾燥させないものを出荷します。一般的にイメージする茶色い皮の玉ねぎは、収穫後保存性を高めるために、乾燥させたものです。つまり新玉ねぎと玉ねぎの違いは乾燥させているか否かということになります💡新玉ねぎは水水しく、甘くて柔らかいため、どんな料理でも美味しく食べられると思います🍳また、玉ねぎには生育スピードの差から、早生(わせ)、中生(なかて)、晩生(おくて)と呼ばれる種類のものがあります。それぞれの特徴を下記にまとめました✒️早生わせ水分量が多いため保存が効かない。春の短い期間にとれる。辛味が少ない為、サラダや浅漬けなど生で食べるのにピッタリ。中生なかて晩生より保存は効かないが、火を通すと甘みが増すため、炒め物やカレーなどに向く。晩生おくて最長1年ほど保存が効く。一般的に玉ねぎと言うとこの品種。今回収穫したものは早生です!収穫後、少し貰ってきたのですが、ビックリするほど甘かったです💦自分がもし畑を持つことになったら玉ねぎは絶対にやろうと思いました笑玉ねぎの買取金額なのですが、日によって変わりますので、株のトレードをしているようです笑少し長くなりましたが、本日は以上です!読んでいただきありがとうございます🙇♂️最近アジが釣れ出しましたので、近いうちにその模様もお伝えできると思います🎣それではまた次の投稿で🤲