葛巻町観光
昨日、東京から行っていた娘達は、葛巻在住の娘の運転で、風力発電を見にでかけました。葛巻の風車は、オランダから輸入したもので、今、あちこちで音や景観などが問題になっていますが、そういうもののはちゃんとクリアした形で建てられたものです。全国でも走りだったらしく、今も、あちこちの行政から視察がきます。しかも、町の施設の電気は、ほとんどこれでまかなっているとか。すごいことですよね。ところが、この日は、まだ雪が多くて、風車までの道は、通行止め。そこで、娘達は、元小学校を改造した「森と風の学校」を訪れました。ここは、環境や表現の活動を子どもやおとな対象に講座やキャンプなどを通じて、展開しているところで、やはり、町内以外から移住したご夫婦が始めたものです。でも、今では、すっかり町の社会教育の一端を担っています。4月にあるパーマカルチャーの講座のちらしを友達のためにもらって、まだ閉校中の学校を後にしました。