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Surfin World & Save the Sea

December 31, 2007
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Ray Brig「昨日は肝心なところで蟹話終わってしまったから続きを頼むよ、ARTA君」
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ARTA「そうだね。Ray君が指摘したタラバガ二について解説しましょう。タラバガ二は名前にこそ蟹がついていますが厳密には蟹ではなくカニ型のヤドカリに分類されます」
Ray Brig「Oh my God!!・・・タラバはヤドカリだって!!だからあんなに棘がついてるのか?」
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ARTA「そういうわけではないのですが・・・。ズワイの殻はキッチン鋏でも切れるぐらいの厚みですがタラバはいかがですか?」
Ray Brig「確かに貝のように殻は厚いよね」
ARTA「タラバガ二は鱈場蟹と書くほどですから鱈の漁場と変わらないエリアで漁獲されることからこの名がついたとされています。すなわち、楚蟹(ズワイガニ)と鱈場蟹(タラバガ二)の漁場はほぼ同じ海域です。しかしこちらの鱈場蟹(タラバガ二)の方が大型になるため生殖できるほど成熟するには楚蟹(ズワイガニ)よりも年数を必要とし最低でも10年程度はかかると言われます」
Ray Brig「ふむふむ・・・」
ARTA「人間同様生殖期に入るまで然るべき歳月を必要とする鱈場蟹(タラバガ二)は寿命も長く雄で30年程度、雌は35年ぐらい生きるとされています。このように成長が遅いため水産資源としてかなり減少傾向にあります。特にアジアの高所得層なども好んで食べるようになったため乱獲に拍車がかかっています。成長が遅く、寿命が長い種というのは養殖が困難です。研究されてはいますがいまの技術では困難極まりないのだそうです。Ray君、僕たちよりもカニのほうが繁殖が難しいんです」
Ray Brig「にもかかわらず、僕たちがたくさん食べれば少なくなる一方ってことか・・・・」
ARTA「Ray君、ちなみにこちらの方は解りますか?」
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Ray Brig「ARTA君・・・・見くびってもらっては困りますよ。こちらはズワイ系のタカアシガニさんです。足をたたんでしまうと解りにくいですが水深の深い平坦な場所にいる場合意外は例に漏れずカニは足を畳んでいますからね」
ARTA「さすがRay君ですね!正解です。鱈場蟹(タラバガ二)類も幾つかの種類に分類され日本で鱈場蟹(タラバガ二)として売られている個体でもっとも多いのは荊蟹擬(イバラガ二モドキ)で荊蟹イバラガニという名前でも売られています。欧米ではGolden King CrabとかNorthern King Crabと呼ばれている蟹です。またHanasaki CrabとかBlue King Crabと呼ばれる個体が北海道襟裳岬からカムチャッカ半島、ベーリング海まで生息分布している花咲蟹(ハナサキガ二)です。彼らは深度200メートル以内の浅いエリアに生息しているため幼個体は磯などで見られることもあります」
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Ray Brig「そうそう、このハナサキガ二、欧米では油蟹(アブラガニ)同様Blue King Crabと呼ばれてるけど和名の花咲蟹というのは何に由来してるんだろう?とても花が咲いているようには見えませんが・・・」
ARTA「先生が言うには古来からの漁場であった根室半島の旧名が花咲半島であったことからその名がつけられたのだそうです」
Ray Brig「なるほどね~。鱈場蟹(タラバガ二)はヤドカリの仲間か・・・。それを考えるとちょっと複雑だな。ヤドカリの仲間は食用としての水産資源価値が高いとはいえないものばかりだからね。無論、ヤシガニのように一部には食用として珍重されるものもありますが・・・」
ARTA「そうですね。水産資源としての価値で言えば珍しい種類ですが個体として年々減少傾向にあるのが悩みの種ですね。77年に施工された200海里漁業水域協定によって蟹工船は姿を消したそうですが、それでもなお水産資源としての価値が高いので多量に漁獲されるために近縁種も含めて資源量減少が懸念されています」
Ray Brig「いやあ~昨シーズンまでは食材に関する知識は僕やEpson君の方が詳しかったのに凄い進歩だねARTA君。恐れ入ったよ」
ARTA「いやいやTAKATA君の方が海洋環境や水産資源保護まで勉強してるから僕の上をいってますよ。先生と一緒に活動してるTAKATA君は侮れないんですよ」
Ray Brig「なんだか良く解りませんが、TAKATA君もマークせねば・・・」
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TAKATA「次はいよいよ僕の出番ですか??」

 

追記

新年まであと1時間半ほどです。皆様今年もありがとうございました。良いお年をお過ごし下さい。




 







Last updated  December 31, 2007 10:30:46 PM
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December 30, 2007
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ARTA「冬の味覚、カニですね」
Ray Brig「美味しそうだね・・・って、ARTA君大変だ!誰かがボイルしたズワイガニを水槽に入れてしまったようだよ!」
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ARTA「Ray君・・・そんなわけないでしょ。どう考えても生態展示する水槽にボイルしたズワイガニ放り込むわけありませんよ」
Ray Brig「しかしARTA君、この発色はどうみてもボイルしてあるでしょ・・・」
ARTA「ズワイガニは日本海と房総半島以北の太平洋岸からベーリング海やアラスカでも漁獲される食用としては最大の大きさといっても過言ではないカニです」
Ray Brig「僕の質問の答えにはなってませんよ。しかもARTA君ボロを出しましたね。最大のカニはズワイではなくタラバですよ。タラバ!」
ARTA「いいや、ズワイです。その点に関しては後ほど詳しくご説明いたします。ズワイガニは楚蟹と書き、ベーリングやアラスカのアメリカ産と日本近海のものを比較すると日本近海産の個体の方が歩脚が長くなっているのが特徴です」
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Ray Brig「いわゆるタカアシガ二はズワイガニの仲間ですよね」
ARTA「その通りですよRay君。タカアシガニは駿河湾近郊などでは高値で取引されていますが味的なランクで言うと他のズワイに匹敵できるほどの魅力はありません。一般的に楚蟹は山陰地方ではマツバガ二、北陸地方ではエチゼンガ二と呼ばれ食用としては貴重な水産資源です。雌の個体は概ね6~7年程度で生殖可能になりますが、生殖可能時期を迎えると脱皮しなくなってしまうので雄の半分程度の大きさあたりまでしか成長しない個体が多いのです。よく卵を持ってる大きな雌蟹を探される方がいらっしゃいますが、こういった理由から雌の個体で雄並の個体はそうそういません。仮にいても市場においてはかなり高価な個体になります。ですから雌の個体やまだ若い個体などはセイコガ二やコウバクガ二など別名で取引されることが多いのが現状です」
Ray Brig「ふむふむなるほど・・・。で、このボイルされたような個体と茶褐色のズワイの違いは?」
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ARTA「茶褐色の個体が代表的なクモガ二科の楚蟹(ズワイガニ)と大楚蟹(オオズワイガニ)で日本海沿岸の山陰北陸では重要な水産資源です。水深50メートルから600メートル程度に生息していますが漁場として主に用いられるのは水深180メートルから350メートルぐらいで、さらに細かく言うと蟹に一番理想的な水温を維持している深度で漁獲されたものが味わいとしては素晴らしいようです」
Ray Brig「蟹にとって理想的な水温って?何度?」
ARTA「その件に関しては社会派レポーターとして日本のコースト・サイドを先生と一緒に調査しているTAKATA君に聞いてください。TAKATA君の方が海洋環境や水産資源保護には詳しいですから・・・」
Ray Brig「君達いつの間にそんなことまでしてるんだ・・・?」
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ARTA「さて色の違いについての続きですが、ボイルしているような発色を見せる個体を紅楚蟹(ベニズワイガニ)と言います。これは生きている時からこの色でボイルしても大きく色が変わることはありません。分類上でも大きな違いはなく甲の側面の鰓域が背面に大きく膨らんでいたり、三角に並ぶ顆粒が楚蟹よりもハッキリしている点などが相違点です」
Ray Brig「味はどうなのかな?」
ARTA「Ray君良い所に気づきました。楚蟹(ズワイガニ)や大楚蟹(オオズワイガニ)のほうが明らかに肉質は上です。しかし、水産資源として楚蟹(ズワイガニ)と大楚蟹(オオズワイガニ)の数が減ってきているために紅楚蟹(ベニズワイ)を漁獲するようになったのが現状です。取引価格も楚蟹(ズワイガニ)や大楚蟹(オオズワイガニ)のほうが高価です。先生曰く、北方領土海域でロシア側が日本漁船の拿捕を繰り返しているのはこのズワイガニとタラバガ二の漁場と無関係ではないだろうとのことです。この北方領土近海の操業で市場価値の高い水産資源は楚蟹とタラバガ二をおいて他にはありません。世界的にニーズの高い水産資源ですから」
Ray Brig「そういうことか・・・。なるべく高値で取引される資源は独り占めしたいものな・・・」
ARTA「ちなみにこちらの紅楚蟹(ベニズワイ)は水深250メートルから2300メートルまでかなり広く生息していますが、漁場として用いられるのは水深500メートル前後のポイントで底引き網もしくは籠網をつかいます。籠網はこちらの楚蟹さんが乗っているこの網がそうです」
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Ray Brig「楚蟹はハッキリ写ってるけど網の全体の形状が写ってないからこれでは解らないだろ!!」
ARTA「まァ、まァ、細かいことはおっしゃらずに・・・。ここからが重要なポイントですぞ。とは言っても僕も先生からの受け売りですが。蟹を買う際にボイルされているものを買うと紅楚蟹(ベニズワイ)か楚蟹(ズワイガニ)や大楚蟹(オオズワイガニ)かの識別は素人では難しいです。さらに販売しているところもボイル状態で納品されてくるものが多いので厳密には区分できないか把握できていないのが現状です。そんな状態ですから一般消費者が購入する末端では紅楚蟹にもかかわらず楚蟹並のプライスを支払っていることも少なくありません。明らかに美味しさが違うのにです」
Ray Brig「そりゃ問題だ。当たりを引くか外れを引くかですね・・・・」
ARTA「先生が言うには出来るだけボイル物は買わないことと、安いものにはそれなりに理由があることを理解して買わねばならないということだそうです。蟹は地域によって呼び方が変わるので名称も明確な線引きができません。例えば日本海側産の以外の楚蟹をキタズワイガニと呼び分けることもあるそうです。たとえ本州沿岸の太平洋側で漁獲されたものであってもです。蟹の話題は長くなるのでまずはここまで・・・続きは第2話で」
Ray Brig「次回はタラバガ二の件も明らかにしてくれるんだろうね?」
ARTA「もちろんです」

「水族館で水産資源を考える~蟹編その2~」は明日掲載できると思います(?)







Last updated  December 30, 2007 12:57:52 AM
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August 16, 2007

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Ray Brig「皆様・・・、暑い日が続いております。いかがお過ごしですか?」

TAKATA「先生と僕たちは明日から鈴鹿入りですが、Strikes Back!!先生のことだからサーフ・ボード持って行くんじゃないか?と思っていらっしゃる方、大正解です。Pokka1000kmが終わってから南紀白浜や熊野灘のほうをラウンドするそうです。さすがというか・・・呆れるというか・・・・」

ARTA「ところで全国各地で記録的猛暑の真っ最中ちょっと遅い残暑見舞いを僕たちで用意してみました」

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ARTA「Epson君これはかなり怖いですね。水量あるし、流れもかなり速いです。落ちたらPokka1000kmどころの話ではなくなりそうです」

Epson「これも皆様への感謝の気持ちですから、頑張ろうではありませんか。ARTA君!!」

ARTA「そうですね。まずは8分の1秒ぐらいで・・・・」

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ARTA「う~む・・・どうでしょうか・・。悪くはありませんが涼しげという感じではありませんね。それでは次はカメラのプログラム・オート任せでパシャリ・・・。プログラム・オートだと100分の1秒です」

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ARTA「まあ、普通のカットという感じでどうでもいい写真になっちゃいました。続いて高速シャッターで決めてみます。1000分の1秒です」

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ARTA「細かな飛沫がとまってるのでちょっと印象変わります。水飛沫が涼を運んでくれる一枚です。更に高速1600分の1秒だとこんな感じでしょうか・・・。飛沫を止めることが出来たかな?どうだろうEpson君・・・」

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Epson「お~~っ・・・ARTA君にしては上出来ですね」

ARTA「えっ?(僕にしては上出来だって?)」

Epson「失礼・・・、さすがポイント・リーダーのARTA君ですね。(Pokka100kmは見てろよ~。絶対にポディウムに立ってみせるからな)」

Ray Brig「今回はちょっと長い外出になりますので、もしかしたらしばらくお休みするかもしれません。また、今回はゲストの接待、応対もありかなり忙しいようなのでフリーの時間も取れないようですので、フォト・セッション厳しいかも・・・と申しておりました」

TAKATA「最後に先生が愛して止まないサーフィンのカットを・・・。」

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Ray Brig「まだまだ厳しい残暑が続きます。皆様におかれましてもくれぐれもお身体に気をつけてこの暑さを無事乗り切っていただきたいと思います」

ARTA「それでは明日から真夏の天王山、鈴鹿1000kmに行って参ります。車内温度50℃を超える真夏の鈴鹿はセパンの3倍の距離を走るため完全なサヴァイヴァルです。今回も僕たち4人頑張ってきます」







Last updated  August 16, 2007 12:35:30 AM
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August 12, 2007
 今日も暑いです。
 波は昨日ほど良くありませんね。ちょっとホレてます。
 でもそれならそれでまた違った乗り方、楽しみ方もありますが、一昨日から初心者の方にテイクオフを教えてるのでこういう日に実践するのは難しいですね。
 こういう日でも2回から3回のしっかりしたパドリングから速やかに立てるようになると面白くなるはずですが初心者のうちは上手く波をつかむことが出来ず2回から3回のパドリングでテイクオフするのは100%不可能です。
 ちなみにレース界でもサーフィン好き結構いますよね。代表的な方はスーパーGTとフォーミュラ・ニッポンにエントリーするジョアオ・パオロ・デ・オリヴェイラ。彼もサーフィンが大好きです。さすがサーフィン先進国のブラジル出身です。

 話が反れましたが、テイクオフはピーク・ポジションからが上級者のセオリーですが初心者や初級者はピークにこだわらず、フェイスから確実にテイクオフに持ち込むテクニックを身につけると次に進みやすくなります。
 ただ、今の時期はフェイスからのテイクオフだと間違いなく「前乗り」になりますからプル・アウトしなければなりませんが真っ直ぐ乗る分には邪魔にならなければ問題ありません。
 ビーチではエッジも重いです。
 昼間はレクチャーに専念してますので一昨日も、昨日も今日も日中は乗っていません。これから、しばらく休憩して午後の練習に入ります。
 自分自身で乗るのは海水浴客が帰る17:00以降の夕方です。
 このくらいが一番良い波が割れる時間帯です。






Last updated  August 13, 2007 01:11:49 AM
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August 11, 2007
 今日は物凄い人出。
 おまけにジリジリするようなUVの無差別攻撃。
 お気に入り(?)水着を着たご婦人たちももの凄い数で、半数以上は女性のような気が・・・。昔はこんなに御婦人いたかな?
 でもこんな日にしっかりカッコいいマニューバーを決められると快感ですね。楽しく乗れるとやみつきになります。

 今日は物凄い人出で海水浴場エリアではビーチが足りずに通常ならサーファーしか立ち入らない遊泳禁止区域にまで無数の御婦人たちが・・・。それとも意図的なもの?
 遊泳禁止区域なんだから水着で入ってきちゃ駄目だって・・・。

 ともあれ夏になると毎年気になるのがUV対策。
 特にご婦人方・・・・お肌のUV対策には手間も暇もかけて、コストもかけてるのにどうしてサングラスには気を配らないんでしょう。
 シャネルやらクリスチャン・ディオールやらプラダ、グッチとブランド・ネームにはこだわってますがそれでは紫外線、赤外線ともにカットできてませんよ。多分そのことをご存じないんでしょうね。
 サングラスは眩しさを和らげるのではなく、瞳の特に水晶体を老化させるUVからプロテクションしてくれるものでなければ意味がありません。
 シャネルやCDなどはライセンス物でも4万から5万円程度が相場。
 正規品だと10万するものもありますがちょっと待ってください。それ、全然UVカットにはなりません。レンズの色を悪戯に濃くして眩しさを抑えてるだけです。
 レンズ性能の一つに可視光線透過率というのがありますが10万するシャネルでも4~5万するものでもレンズの色の濃いもので可視光線透過率は50%以上、薄いグラデーションになっているようなタイプで70%前後は透過してしまいます。これはすなわち50%以上の可視光線、あるいは70%以上の可視光線を水晶体がもろに受けているということです。
 特にサマー・リゾート(海岸・砂浜)でのUVの被爆量は砂浜や海面からの反射もあるので3割り程度割り増します。これによる水晶体疲労や損傷は無視できないものがあるとされています。視力低下や老眼の影響はこのUVによる影響とも言われています。
 ブランド・ネームも大事ですが水晶体はもっと大事です。早くに老眼鏡をかけても良いと言うのなら何も言いませんが、本来の目的である可視光線をしっかりブロックしてくれる確かなアイ・ウェアを選びたいものです。
 リクエストがあればこのあたりの内容をもっと詳しく取り上げますがひとまずはこの辺で・・・。
 今日は海水浴客が多いので完全遊泳禁止になる17:00以降にまた波待ちに行きます。







Last updated  August 11, 2007 09:06:14 PM
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July 23, 2007
 夏になるといつもリズムが変わる僕。
 朝4時半ぐらいには起床してストレッチ。
 ウェット・スーツに着替えてお気に入りのボードを2種類積んでクルマで10分もかからない海へと向かいます。
 昨年はブログを始めたせいで出来ませんでしたが今年はすべてを今まで通りに戻すことにしました。リズムを変えるのはどうも良くない。
 今日の波はホレいてトップからばしゃっと崩れ落ちるような波・・・スープも多め。
 美しいマニューバーはちょっと無理かな。
 でもそれなりに波を選んで自身でメイクしマニューバーを入れていく面白さはモータースポーツとは違った醍醐味。もう夏休みも始まったようで学生サーファーも増え、それに伴い女の子のギャラリーも日に日にスゴイ数になっています。パッとしない天気なのに凄いことです。夏という季節が持っているエネルギーを思い知らされます。
 こういう中で完璧にマニューバーして波をメイクできたときの快感がまた媚薬というか麻薬なんでしょうね。(笑)
 僕がサーフィンを始めたのは中学生のときで、サーフ・ボードがまだ木製だった時代です。近所の大学生のお兄さんからお下がりでもらったボードを手に毎日海に通って独学で覚えました。
 シューティングでも書きましたが僕は左利きなのでグーフィー・スタイルかといえばサーフィンはレギュラーとグーフィーをキッチリ使い分けます。
 波の上でボードの接触面をコントロールしてエッジを入れる量と滑りをコントロールするテクニックはタイア4輪の接地面、すなわちコンタクト・パッチを把握しタイア・マネジメントを実践することに非常に近く、これを小さい頃から学べたことはモータースポーツでも活きましたしマリン・スポーツにのめり込むきっかけを作ってくれました。
 グレートバリア・リーフやフィジーで乗ったときの波が忘れられませんがこのあたりは世界的にも難所でポイントによってはリーフ(岩礁)があってワイプ・アウト(ボードから落ちると)すると水中で波に巻かれて岩礁に頭部や身体をぶつけて最悪の場合は脳震盪を起こし溺死してしまうこともあります。
 そのためリーフではフル・スーツとヘルメット着用で乗りますが撮影なんかではヘルメット被ってませんね。
 日本の波はショルダー部分が比較的低く崩れるのも早いのでテイク・オフしてから直感的にどんなマニューバーを入れていくか即座に判断できないと最後まで波を活かしきることは出来ません。
 大きな波ではトップから滑り落ちてくるときのバランス感覚とマニューバーのためのスピードを稼ぐこと、トレースするラインの正確さに意識を集中しますが、小さいと波の力が少なく砕けるのも早いので違ったテクニックとスキルが要求されます。
 例えて言うならビッグ・ウェイヴをメイクするのはフォーミュラで針の穴を通すような走りに通ずるものがあると思います。カートからフォーミュラも有益ですが、トレーニングにボード系のスポーツを取り入れるのはとても有益だと思います。
 僕の世代はサーフィンでプロになることなど考えられませんでしたが、もし僕が今の世代に生きていたとしたらモータースポーツのプロ・ドライヴァーではなくプロ・サーファーになっていたかもしれません。
 それほどモータースポーツと甲乙つけがたい魅力的なスポーツですが、やはり歳を重ねるごとに厳しさは増しています。ですからトレーニングは欠かせません。(笑)特にショートは想像以上に体力を消耗するので無理は禁物です。
 また15時以降に波待ちにでかけて17時くらいまで乗って18時には夕食を食べて21時には就寝。夏場はこのサイクルが一番です。
 お気に入りに登録していただいている皆様への訪問の時間帯がかなりずれるかとは思いますがご了承下さい。






Last updated  July 23, 2007 12:13:22 PM
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