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生かされている人生を生き抜く

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PEACEMAKER☆佐藤

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2013年01月29日
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カテゴリ:人生
大河ドラマ「八重の桜」は福島県の会津での話♪その会津藩では「会津武士」の子はこうあるべきだ!という自覚と誇りを、小さい頃から子供達に教育していました♪


同じ町に住む6~9歳までの藩士の子供(男子)たちは、10人前後で集まりをつくっていました。この集まりを会津藩では「什(じゅう)」と呼んだのです♪それで!





『什の掟』(o'ー'o)





「什の掟」とは什の中のルールで、毎日最年長である什長がこれを唱和し、メンバーがきちんと守れているかどうか確認していたといいます♪紹介しますね♪





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一、年長者(としうえのひと)の言ふことに背いてはなりませぬ


一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ


一、嘘言(うそ)を言ふことはなりませぬ


一、卑怯な振舞をしてはなりませぬ


一、弱い者をいぢめてはなりませぬ


一、戸外で物を食べてはなりませぬ


一、戸外で婦人(おんな)と言葉を交へてはなりませぬ


ならぬことはならぬものです


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子供たちの間のルールだとしても、破れば当然「罰」もあります....(笑)。皆の前で「無念でありました」とお詫びしたり、みんなからの「しっぺ」など(苦笑)♪


この『什の掟』を通して、幼い彼らの心に会津藩士としての「自覚」と「誇り」が宿っていくのです♪さらに『什の掟』を通して、社会のしくみをも学んでいきました♪




現代の私達も....。




この『什の掟』を読むと、一見当たり前のような話にも思いますが、現代に生きる私達においても、とっても大切なことであり、とっても心に響いてきます♪だから!




正しく生きようと思う♪









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Last updated  2013年01月29日 12時12分54秒
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