ふぶき:「アキコちゃん、見て見て♪」
アキコ:「おお~!すごくきれいな紅葉ですね!
・・・ふぶきさんが撮ったんですか?」
ふぶき:「そう!・・・と、言いたいところだけど(^^;)
写真家の後藤昌美さんが撮られたものです。
faura05号に掲載されていた、大雪湖の写真だよ。」
アキコ:「針広混交林が豊富で、昼夜の寒暖差が激しい
北海道の紅葉は、絶品である。とfauraにありましたが、
このページの写真を見れば、納得!ですね。」
ふぶき:「そうだね!北海道内の紅葉の名所も回ってみたいけど、
北海道は広いから、やっぱり大変(^^;)
ふぶきは、今年、fauraを見て満足しちゃいました♪」
アキコ:「私はこの写真を見て、来年はこの景色を見に
行きたいな~なんて、考えてましたよ~!o(^o^)o」
◆faura05号 景・北海道「紅葉美を求めて」
アキコ:「あっ!これカワイイ♪」
ふぶき:「チシマヒョウタンボクだね! これってお花が咲いているときも
葉の上にちょこんとのっているみたいでとても可愛いんだよ♪」
アキコ:「そうなんですか~、ぜひ見てみたいです!o(^o^)o」
ふぶき:「こっちのツルウメモドキも、秋らしい色合いでいいわね~」
アキコ:「エゾヤマザクラもかわいいですよ~♪」
ふぶき:「こうして見ると、木の実って本当にたくさん種類があるんだなあ。」
アキコ:「このfaura05号を片手に木の実を探しに出かける!
っていうのも、楽しいかもしれませんね♪(^0^)」
◆faura05号 木の実コレクション北海道
ふぶき:「アキコちゃん、これ、な~んだ??」
アキコ:「(☆_☆)??わぁ、エビフライみたい・・・。」
ふぶき:「ある意味、正解・・・(^^;)
これは、エゾリスが実を食べた後の、松ボックリの
芯の部分なの。エビフライのように見えるよね 」
アキコ:「エゾリスが作った、エビフライってわけですね!」
ふぶき:「そうそう♪このコーナーでは、他にも、あっと驚く
内容の木の実のトリビアがたくさん載っていたよ!
・・・例えば、ドングリが好きな水鳥がいる、とか、
ヒグマは食べた木の実を消化せずに排泄してしまう、とか!」
アキコ:「へぇー!!面白いですね!!
なんだか、木の実博士になれちゃいそうです(^O^)」
◆faura05号 木の実のトリビア 木の実にまつわる「へぇー!」の数々
アキコ:「ナナカマド?きれ~い!
こんなところにも立派に実をつけるんですね」
ふぶき:「アキコちゃん、ナナカマドじゃないよ、これ(^-^; 」
アキコ:「えっ!間違っちゃった(>_<)」
ふぶき:「ナナカマドに近い種だから見間違えても
無理もないけど、これはアズキナシというの。」
アキコ:「アズキナシ・・・初めて聞きました~!
言われてみれば、ナナカマドとは実の付き方が
少し違うような感じがしますね(^^;) 」
ふぶき:「いいところに気が付いたね~、faura05号に
もう少し詳しく載っていたから、読んでみるといいよ」
◆faura05号 木の実のフォトエッセイ「八雲のアズキナシ」
ふぶき:「じゃ~ん、エゾフウロです!」
アキコ:「あ~!このお花見たことあります!!
小さい頃、よく摘んで帰って、家で飾っていました!
エゾフウロっていう名前だったんですね(^-^A)」
ふぶき:「そうなんだ~♪あんまり派手ではないけど、
かわいいお花だよね~(*^-^*)」
アキコ:「はい!でも、葉っぱが、こんなきれいな色に
紅葉するなんて知りませんでした。」
ふぶき:「そうだよね。今度、葉っぱも見てみたいね~。」
◆faura05号 Botanical
Illustration 北の花を描く「エゾフウロ」
ふぶき:「シマリスのこのポーズって、本当に可愛いよね~」
アキコ:「ほんと、見てるだけで癒されそうです。」
ふぶき:「でもね、アイヌの人たちにはこのポーズが
嫌われていたんですって。」
アキコ:「そうらしいですね。
なんでも、このポーズが拝んでいる姿に見えるとか・・・」
ふぶき:「見えなくもないけど・・・、
私たちには可愛いポーズにしか見えないかも。(^▽^;)」
アキコ:「開拓期には畑の農作物を荒らす害獣として
嫌われていたみたいで、その頃は「しまねずみ」と
呼ばれていたそうですよ。」
ふぶき:「今はこんなにも、かわいがられているけど、
昔はいろいろあったんだね・・・(^^;)」
◆faura05号 ホッカイドウテキ小自然ノススメ「シマリス」
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