本の質感がね、手に馴染みますよね。
写真メインだからもっとつるつるした感じを思っていたのですが、意外。
私は夏の日高地方しか行ったことがないので、他にあまりイメージがわかないのですが
やっぱり冬は厳しそうなだなぁ。
春夏くらいに馬の写真が見たいな。
サラブレッドだけじゃなくて。
あれを自然とは呼ばないかもしれませんが・・・
ただ、農業は特に、そして農業に限らず北海道は自然と生きてる気がするんですよ。
こちらの思い込みなのかもしれないけれど、少なくともここよりはずっと。
(北海道に限らないことは分かってますけど、これは北海道の雑誌だから。( ;^^)
ヘ..)
日高に行ったのは去年のことです。
台風がすさまじく何人もの方が大雨による洪水で亡くなられて、
線路は遮断されて、川沿いの牧場の建物も馬も流されて。
川から出る土砂の色で海は茶色でした。
北海道のきれいな景色よりもそっちの方が強烈に残っています。
自然に人間はかなわないのかな、と。
分かっていることとしても適わないのか、叶わないのかと。
自然は雄大で綺麗でいろいろなものを与えてくれます。
けれど、それだけじゃないですよね。
美しさを愛でているだけなら、自然の全てに目を向けているとはいえない。
この雑誌の趣旨のように、全てのものがつながっているのだから、
自然が私たちに及ぼすこと、私たちが自然を侵してしまうことを文だけじゃなくてキ
チンと写真で見せて欲しいです。
土砂で潰された家屋や、不法投棄の山なんて見たくはないかもしれませんが、
それもまた一部・・・。
勝手なことをいろいろ書いてすみません。
2号しか読んでなくて、しかもモニターなのにm(_ _)m。
それと、北海道大好き人間にまだ見せていないので、そっちの感想もお伝えしたいところ。
近々もう一通送るかもしれません。
そろそろ北の果ての大地は紅葉かな~。