ネイチャー北国のふぶきです♪

11月にはいり、あたりはすっかり秋模様・・・
いたるところで、落ち葉の絨毯が、敷き詰められています。




ナナカマドも今は葉がほとんど落ちて、
実の赤色がとっても目立ってきましたよ。

野鳥たちに狙われそうですが、先日お伝えしたように、
彼らはこの時季には相変わらず集まってはこないんです。

なぜでしょう？　あなたは、おわかりになりましたか？

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アキコ：「ふぶきさん、先日のナナカマドの実の話、faura（ファウラ）に出ていたのを見つけましたよ！」

ふぶき：「あ、わかっちゃった？？　(^-^;　」

アキコ：「『ナナカマドの実は秋より春先の方がおいしい』♪
　　　　　野鳥たちは、おいしくなる時季を知ってるんですね」

ふぶき：「そうなのね～、真冬から春にかけての方が、
　　　　　餌になる食料が不足するし、実もおいしくなるから、
　　　　　その時に食べようと考えてるんだね」

アキコ：「それは、野鳥の方の理由！　ナナカマドの理由はもっと
　　　　　別なところにあるって、書いてありました！」

ふぶき：「・・・最近は読み込んでますね。。。アキコちゃん」
　　　　　
アキコ：「春に寒冷地へ向かう冬鳥に食べてもらって、別の寒い地方に
　　　　　分布域を広げる【戦略】なんですって！！」

ふぶき：「その戦略って、結構すごいんじゃな～い？」　
　　　　　
アキコ：「樹木も花も、動けないからって、
　　　　　ボ～ッとしてるわけじゃないんですね。
　　　　　いつも、次世代のことを考えてる・・・
　　　　　
　　　　　偉いな～～・・・すごいわ～・・・　q(^-^q) 」
　　　　　
ふぶき：「何気なく見過ごしていたけど、ちょっとだけ立ち止まって
　　　　　観察すると、いろんな発見ができるね♪」

アキコ：「そうですね！　
　　　　　【faura】からもたくさんの回答をもらえるし！」

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faura05号【木の実のトリビア】では、木の実にまつわる「不思議」をお伝えしています。

今まで見過ごしていたことが、

　　え～！　そうだったの～～！
　　
と、新たな驚きに変わります。


あなたの《知的好奇心》を、
よりいっそう満足させてくれる雑誌です♪


それに《自然》って、知ってるようで
意外と知らないことがいっぱい！
身近なことから観察してみると、
楽しさもグンと広がりますよね。


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