|
テーマ:北海道の自然といえば・・(31)
カテゴリ:北海道♪小さな自然、見~つけた!
『スプリング・エフェメラル(春の妖精)』 今がまさにそのシーズン!
このほか、フクジュソウもかわいい顔を見せていましたよ♪ 日の光をたくさん受けて、かなり開いていましたが・・・ 【フクジュソウ】 フクジュソウはこちらにも! ◆【faura】02号『北の花を描く』(ボタニカルアート・文/福澤レイ)< このほか、濃い紫色の「ザゼンソウ」や「エンレイソウ」も ほんわかと、微笑んでいました。 この「ザゼンソウ」は、白いミズバショウとよく似ていますが、 地味な色のせいか、あまり人気がないようです。(-_-;) でも、自然の中では「大人気」! まだ寒い春先に、早々と地表に顔を出し、飛び始めた虫たちに 《暖》をとってもらうべく、自ら発熱します。 また、自分自身が凍らないためにも有効な手だてなんです。 これは・・・ 【ザゼンソウ】 外側の「仏炎苞」が黒ずんでいますが、寒さにやられたんでしょうね。 それでも、中の黄色い花部分はしっかりしていますね♪ 黄色の「フクジュソウ」も、蜜を持たずに、淡い春の光を吸収して 保温するようにできています。 これも受粉をしてくれる虫たちを「誘惑」する方法なんですって。 寒さの中、春一番に花を付けるには、こんな理由もあるんですね。 このほか春の花といえば、スミレがお馴染みですよね。 ◆【faura】07号『低地や低山に咲くスミレの仲間』(写真・文/梅沢俊) こちらの04号の話と、あわせてお楽しみいただける内容になっています。 ◆【faura】04号『山に咲くスミレの仲間』(写真・文/梅沢俊) スミレは、その種類がとっても豊富! 一度では書ききれない作者の苦悩が、ここに現れています! 両方とも、じっくり読んでみてくださいね♪ ◆お得なバックナンバーセットや単号でのご購入も こちらから♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[北海道♪小さな自然、見~つけた!] カテゴリの最新記事
|