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テーマ:北海道の自然といえば・・(31)
カテゴリ:faura(ふぁうら)
山菜のおいしい季節になりましたね。
特に「ギョウジャニンニク」は人気が高いようで・・・ 【faura】07号にもこんな話題が出ています♪ ◆【faura】07号《弟子屈ネイチャー通信》(写真・文/藤泰人) --------------------------------------------------------------- 川湯温泉の周辺に、樹木に囲まれた湿地帯がある。春早く、雪解けを 追うようにギョウジャニンニクやミズバショウが生育する。 --------------------------------------------------------------- 川湯あたりには、わんさかありそうですね(笑) また、北国の厳しい環境の元に咲く植物たち。 --------------------------------------------------------------- 完全に開花した後にも20cmくらいの雪が降るのは珍しいことではなく、 だからと言って花がメゲてしまうかと言えばそんなこともない。逞しい 北国の春の花は深い春雪に埋もれても、お昼頃には自分の体温で周囲を 解かし、翌日には何事もなかったかのように悠然と毅然と咲き誇っている。 --------------------------------------------------------------- このところ、桜が開花したとはいえ、雪が降ったり風も強かったりと ホントに厳しい環境です。 そんな中で花開く彼らの逞しさには、いつも励まされます。 こん回の《弟子屈ネイチャー通信》の写真は「川湯湿原」の様子。 ミズバショウが群生し、雪解け水が流れる川、しかもヒグマも徘徊する 「伏魔殿」なのだそうです! 湿原のグチャグチャした感触が伝わってくる一枚ですよ。 ◆【faura】07号『特集:知床』ではさらに、知床の魅力にも迫ります。 知床とその周辺の自然を、存分にお楽しみください♪ ◆【faura】07号 絶賛発売中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月19日 16時30分47秒
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