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カテゴリ:faura(ふぁうら)
そうはいっても、草花のことなんですが・・・
源平合戦の武将「熊谷次朗直実」と直実に討たれた若武者「平敦盛」は、 海の中でその名を冠した魚が、同族として仲良く住んでいる、と言う話を 前回、書きました。 もう一回、読んでみる? 前回はこちら ところがこの「クマガイ」と「アツモリ」は、丘の上でも活躍中。 しかも、知る人ぞ知る人気者です! 赤紫のアツモリソウ ![]() 白っぽいクマガイソウはこちら↓ ![]() 特徴ある独特の形でよね。 そのため、悲しいことに盗掘が跡を絶ちません。 しかも今では絶滅危惧種に指定されています。 海の中のように、ひっそり暮らすことができないアツモリソウ属。 戦乱の時代のような、これ以上辛い損失がおこらないように、 祈るばかりです。 アツモリソウ属のお話を、じっくり読んでみてくださいね♪ ●【faura】01号『北海道・草花の風景』(写真・文/梅沢俊) 北海道のふるさと切手にもなったのが、礼文島の固有種「レブンアツモリソウ」 ●【faura】08号『自然を楽しむ宿』(写真・文/寺沢孝毅) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月22日 10時26分31秒
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