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【faura】09号は《特集:摩周・屈斜路》♪
秋を前にして、春たけなわの花の話題をお届けします! 【faura】03号でも紹介された 「エンレイソウ」(写真・文/梅沢俊)ですが 北海道では日本産のエンレイソウが、種間雑種も含めた9種すべてを 見ることができるそうです。 その中でも、一番新しく確認されたのが、1997年、道東の川湯で発見 された《カワユエンレイソウ》という固有種です。 〈川湯〉と言えば、知床への玄関口にもなっている良質な温泉地。 摩周湖にも近くて、こりゃ、秘境で秘湯の秘花!? ところがこれには後日談が付いています。 実はそれ以前、1977年に発行された週刊朝日百科『世界の植物』101号に、 「オオバナノエンレイソウ」として登場していた花だったらしいのです。 確かに花は大きいけれど、オオバナのように花が上向きではなく、 ミヤマエンレイソウのように、花弁や萼先が尖ってはいないという 特徴を持っていました。 1977年といえば、ほんの28年前。 ひょっとすると、このほかにも「似て非なる花」があるかもしれません! エンレイソウには、子孫を残せない雑種もあるそうなのですが、 このカワユエンレイソウは、オオバナノエンレイソウとミヤマ エンレイソウの両方の素質をもって子孫を残し、群落まで作って いると言います。 それもこれも、染色体に関係する、つまり奥の深い話なんですね~。 そんなことを考えていると、図鑑とは似てるけどちょっと違うかな、 というものも、ホントは新種かもしれない! 新発見ってことも!!・・あるわけないですね(笑) 今発売中のファウラには、カワユエンレイソウのことも出ていますよ。 ◆【faura】09号《特集:摩周・屈斜路》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月19日 12時45分09秒
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