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カテゴリ:faura(ふぁうら)
紅葉の季節になると、春とはまた違った「行楽のシーズン」です。
北海道の企業では『観楓会(かんぷうかい)』という、 ちょっと優雅な名前のイベントが開催される頃でもあります。 最近は景気が悪いこともあってか、かつてよりは『観楓会』の話が 聞かれなくなりましたが。 ご存じでしょうか『観楓会』 いえ、なに、そんなすごいことじゃないんです。職場の皆さんで出かける 「飲み会」の一種のことです(笑)。 温泉などに泊まって、お互いに親睦を深める、という程度のものですが、 寒くなるこの季節にはとてもありがたい「年中行事」! そんな温泉が、北海道にはたくさんありますが、【faura】09号で 紹介されている温泉、川湯温泉も 自家源泉100% かけ流しの天然温泉 (日本温泉総合研究所 ORP検査にて証明) という「本物の温泉」なんです(って、初めて知りました!!!!) 子供の頃に行ったことがあるのですが、そうと知っていたいら、もっと じっくり入って来たらよかったぁ・・・ ま、子供にはあまり関係ないですけど (^o^) また最近人気の「あし湯」も、川湯温泉では、ちょっと変わった ところにあるんです。ご存じでしたか? なんとそれは、JR「川湯温泉駅」の中。 夏以外は無人駅になっているのですが、歴とした本物の【あし湯】! しかも、どなたでも無料で利用できるそうです。それなら、 列車を待つ間に、ちょっとあし湯でも♪ そんな気軽な楽しみ方もできるんですね。 いいな~ぁ。 それもこれも、火山がなせる技。 川湯地区の温泉は、「摩周湖」の伏流水が火山の熱で温められて 温泉になり、その圧力で湧き出していると考えられています。 手を加えない自然。だからこそ生まれる純度の高い温泉。 その恩恵を、後世にまで伝えてゆきたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月19日 12時40分40秒
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